こんにちは。母画家道 Rinです。
いただきまーす!
お刺身美味しいな!
エビの踊り食いもプリプリ!
ご飯と味噌汁もほおばり
ごちそうさまー!
行ってきまーす!
Rinの朝ごはん
海のそばで育ったRinの朝ごはんは
こんな感じで、朝から朝どれの魚の
お刺身をいただくのが普通だと
思っていた子どもでした。
生きているエビを向いて、醤油に
つけて食べるとまだ、口の中でも
動くような感触があります。
あまくてプリプリで大好きでした。
朝どれの生きていた魚を
おばあちゃんがさばいて、
お刺身にしてくれました。
お魚は、朝、市場で買ってきたものや
おじいちゃんがとってきた魚だったり
近所からもらった魚だったりしたよう
です。もう、ピチピチとしていて鮮度は抜群です。


それが、普通のことだったので
子どもの頃は、みんなそうなんだと
思っていました。
恵まれていたことに気づく
だけど、高校を卒業して進学し、
一人暮らしをはじめてから、どんなに
恵まれていたかどんなに贅沢なことだったのかやっと知りました。
高校生までの実家での食生活は
海のもの中心だったので、
お肉や洒落た料理に憧れたりして
いましたが、海のものの値段の高さに
驚きなんて贅沢をしていたんだと
痛感しました。
お刺身が大好きなので、スーパーで
探してみるとすこーししか入って
いないのにとっても高いです。
びっくりします。
でも、今日は、ご褒美に!と
思い切って購入するも実家で食べて
いたようなプリプリなものには
中々出会えません。
なんてたって、朝どれのさばきたてを
食べていたので。
なので、帰省するときの1番の
楽しみが朝どれさばきたてのお刺身を
食べることだったのは言うまでもありません。


今は、、、
主婦になり家族の食事の
準備をしているけど、やっぱりお魚は
お肉に比べると割高です。
けれど、旬のものなどは、安く手に
入るので週に2度くらいはお魚を
メニューに入れるようにしています。
焼き魚や煮魚を箸でむくのも、
お手の物なのだけど、綺麗に骨だけ
残して食べるのでよく驚かれます。
小さい頃からやってきたことなので、
こんなことで褒められるとは意外でした。
お魚を三枚に下ろしたり、
サオをお刺身に切ったりした時には、
お姑さんから褒められました。
小さい頃から、祖母や母の手元を
見ていたのでできるようになりました。
まとめ
子どもの時は、当たり前だと
思っていたことも実はそうではなく、
とても貴重な経験をさせて
くれていたんだなと心から有り難く思います。
可愛い子には旅をさせ
と昔の人は言っていますが、
外に出て初めてわかることって
たくさんあるなと思います。
我が子が外に旅立った時、
少しでもそんな気持ちに
なってくれるといいなと
日々の子育ての励みにしているRinでした。