寒さが増してくる今日この頃、
南国宮崎も南国なりだけど、
寒い日が多くなってきました。
暑いのよりも、寒いのが苦手なRin
なので、宮崎のような気候は有難いのです。
そんな南国宮崎にある我が家の寒さ
対策としては、エアコンとコタツで
十分です!
けれど、家を作るときは色々と
検討しました。その中の一つが、
備え付けの蓄熱暖房機です。
蓄熱暖房機との出会い
蓄熱暖房機を知ったのは、とある
住宅完成見学会に行ったときでした。
その備え付けの蓄熱暖房機は一台で
家中温めてくれるそうで、リビングに備え付けされていました。特殊な
レンガのようなものを深夜電力で蓄熱
し、一日中ほんわかと家中を温めてく
れるそうです。
火などは使わないので安全で火傷をす
るほど表面が温もるわけでもないので、お子様にも安心です。
エアコンと違って輻射熱で部屋を温め るから空気も汚れにくいし、陽だまり
のようにポカポカと温めてくれるそ
う!
とても、魅力的な品なのです。
いろいろと考えた結果
結果的には我が家は採用しませんでした。
主な理由は
南国宮崎の平野部に住んでいるので
冬の寒さが厳しくない。
備え付けなので、夏など不要なときも
場所をとる。
冬の寒さより、夏の暑さが厳しいので
そちらに予算を使いたい。
です。
おそらく北国や山間部など寒さが厳し
い場所に建てるなら取り入れていたと
思います。
特に陽だまりのような
ポカポカさを味わいたいなー!と
魅力的に感じたのだけど、
よく考えたら、南国宮崎の平野部だと
冬でも窓越しに本物の陽だまりの
ポカポカを味わえるのです。
なので、備え付けの蓄熱式暖房機を
採用せずにポカポカの陽だまりが
感じられる間取りや窓の向き、大きさ
ウッドデッキの設置などを考えて取り入れました。
まとめ
こんな風にいろいろな魅力的な設備が
あるので、迷われることも多いと
思いますが、気候や風土、生活スタイ
ルなどを考えて、必要なものに予算を
使うことが、快適で満足のいく家づく
りに繋がるのだと思います。
完成見学会でみたお家がつけていたか
ら、つけようとすぐに思う前に、我が
家に本当に必要か?とメリットデメリットを考えて取捨選択うしていくことが大切だと思います!
あれもこれもだとあっという間に予算
オーバーになり、無理なローンを組む
ことになりかねないので。
それに本当に必要なものをみつける
作業をしていく中で、自分たちらしい
ライフスタイルにつながっていき
自分たちらしい無理のない満足のいく
家づくりができます!
そして、そこで過ごす未来の日々は
幸せで満ちていることでしょう!