忘却力
子どもの学校通信に書かれていた言葉
です。物忘れや記憶力の低下を感じて
憂いでいたRinにとっては朗報でした。
忘却力とは
物忘れとは違います。
必要なことはメモなどにとることが
大事だそうです。脳の空きスペースを
作ってあげることで、逆に脳が
フル稼働できるようになってくるそう
です。
たしかに歴代の偉人が、うちの住所や
電話番号を覚えていなかった と
いうのは有名な話ですね。
どういうことかというかと住所や電話
番号は、アドレス帳をみればわかる
から、覚える必要がないということで
す。そういったメモでも済まされるよ
うな内容は、極力、メモしたりして
脳の記憶のスペースを空けてあげるこ
とが忘却力を身につける上でとても大切だそうです。
このことからも
メモは忘れないためにするもの
ではなく
メモは忘れるためにするもの
という発想の転換が大事です。
今は携帯、タブレットなどか普及し
いつでもメモできるし、インターネッ
トで調べられるようになりました。
昔は生き字引のような人がいたようで
すが、今は必要なくなってきていま
す。すぐに調べられるからです。
ただ、調べる時に本当に正しい情報かどうか見極めるためにも、2、3個は
サイトを確認した方がいいですね。
wikiペディアでも、たまに誤情報も
あるみたいです。芸能人の方が
出身地が違うところになっていた
とテレビで言っていたのを聞いた
ことがあります。その方は特に気に
していない様子でした。
あと、Rinが経験したのですが
病院の受付時間を携帯で調べてたら
古い情報だったらしく変わっていま
した。そういう場合は、電話で直接
確認する方がいいですね。
と話がそれましたが、今はいろいろな
情報が、簡単にインターネットから
得ることできるようになってメモ機能
などのアプリも充実していて、忘却力
を身につけるには、いい時代なのかも
しれません。
逆を言えば、情報が目まぐるしく
変化し、大量にあるからこそ
脳を効率的に使うためにも、取捨選択
し、メモするのか、脳に残すのか
忘却力が問われる時代なのかもしれません。
忘却力を身につるとさらにいいことが!
それに、この力を身につければ
嫌なことなど忘れたいことを
すぐに忘れることができるかも
しれませんね。
嫌なことをメモして捨ててしまえば
忘れてしまえるということです。
すぐには無理でも、心の中にずっと
抱えているよりもはやく出て行って
くれるかもしれません。
今度、嫌なことがあって忘れられ
なかったら試してみようと思います!
まとめ
忘却と聞くとなんだかマイナスな
イメージがありますが、発想の転換
で上手に忘却できる力ができれば
本当に必要なことに脳を使え
世紀の大発明も、時代を代表する
絵画作品も生み出すことができるかも
しれませんね!
今日から、せっせと忘却力を磨こうと
思うRinなのでした。