「先生が言ったから。」
「お母さんが言ったから。」
「テレビで言っていたから。」
確かに、先生やお母さん、お父さん、テレビやインターネット、本が
そう言っていたり、書いていたりしていたかもしれません。
でも、それを最終的にそれをするかしないかは、自分で決めています。
そうなんです。
いろいろな人の言葉や情報から、最終的に決めているのは自分なんですね。
ということは、
限界も自分で決めているということなんです。
できるかできないか、自分が勝手に決めているのです。
可能性というものは、行動を起こすことで、ゼロではなくなります。
でも、行動を起こさないで、諦めればゼロです。
限界を感じだときに、
まだまだ、もうひとふんばり!
あともうひとこえ!
と自分を奮い立たせることができるかです。
もちろん、大人になってくると
時間的な問題や体力的な問題、金銭的な問題など
自分の踏ん張りだけでは、解決できないこともたくさんあります。
そう言ったときでも、では他の問題のどこから手をつけていけば
いいのかと考え、違うルートを探すことも大切です。
子どもの頃のように、ガムシャラに頑張ればいいというものでもないです。
今すぐには難しいことも、ステップを小刻みにして言ったり
長期的にみて計画を立てたりすれば、
もうできない
と限界を感じていたことも少しずつできるようになって
可能性が広がっていきます。
もうひとふんばり
もうひとこえ
と思った時に限界が可能性へと変わるのですね。
そして、ガムシャラに進むのではなくて、
今ある問題をよく考えながら、できることから
コツコツと取り組んでいくといいです。
限界を可能性にかえる!
ちょっとしたコツでした。