こんにちは!母画家道Rinです。
みなさん
「繊細さん」=HSP(Highly Sensitive Person)
って聞いたことがありますか?
Rinも、最近、コラムを読んでいて、知った言葉です。
「繊細さん」=HSP(Highly Sensitive Person)とは?
診断テストもあって、
<人間関係>
- 大勢と話すよりも、1対1や少人数で話す方が好き
- 相手の感情や場の雰囲気を感じやすい。不機嫌な人と同じ空間にいると消耗する
- 「話を聞いてほしいんだな」「なにか困っていそうだな」など相手のニーズを察しやすい
- ひとに優しく良心的(ごく自然に相手に配慮している)
- ガツガツした人が苦手
- 争いごとが苦手
<仕事>
- 他の人が気づかないような小さなことに気づく
- 競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる
- 仕事ではミスをしないないようにいつも気をつけている
- スピードや効率を求められると苦しい
- マルチタスクが苦手
- ストレスが体調に出やすい
- 真面目だと言われる
- 異動や引っ越しなどで新しい環境にうつると、馴染むまで時間がかかる
<体調、感覚>
- 痛みにとても敏感である
- 光や匂い、手触り、音などに敏感
- すぐにびっくりする
- カフェインや食品添加物など、食べ物が体調に影響しやすい
- 風邪や頭痛、空腹など、体の状態が心に影響しやすい
- デリケートな香りや味、音、音楽などを好む
<生活>
- ひとりの時間を大切にする
- 豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい
- 悲しいニュースを見ると、落ち込んだり悲しくなったりと影響を受けやすい
- やらなければいけないことがたくさんあると、考えすぎて頭が疲れてしまう
- 美術や音楽に深く心動かされる
- ツボにはまると追求する(オタク気質)
- 自然が好き。屋内では窓辺など開放感のある場所が好き
- 表現することが好き(文章を書く、ブログを書く、絵を描く、歌う、写真を撮るなど)
- 基本的にはのんびり穏やかに過ごしたい
- 繊細なところと大雑把なところが両方ある
当てはまるものが多ければ、「繊細さん」であると言えるそうです。
だけど、1つしかなくても、それを強く感じていて、辛いなと思う場合も、「繊細さん」だと言えるそうです。
「繊細さん」はストレスを感じやすい?


「繊細さん」は、テストの項目にもあるように、いろいろなことに敏感なので、ストレスをどうしても、感じやすいです。
Rinも、当てはまる項目が多くて、「繊細さん」なんだと自覚した今日この頃です。
Rinがこうやって生きていけているのも、「美術」と出会えたからなんだなと改めて、感謝したところです。
感受性が豊かなことは、表現するものとしては、とても大切で、重要なことだけど、世の中を生きていく上では、とてもストレスを受けやすいのも事実です。
「繊細さん」のストレスを軽減する方法!


Rinも、「繊細さん」の代表として、「繊細さん」のストレスの強さを身に染みて感じています。
そんな「繊細さん」のストレスを軽減する方法!
それは、
「原因に気づく!」
例えば、上司がイライラしているとします。
そうすると、「繊細さん」は、いてもたってもいられなくなります。
だけど、その原因は、「繊細さん」には関係のないことがほとんどです。
例えば、「仕事がうまく進まなくてイライラしている」だけかもしれないし、「朝、奥さんと喧嘩してきた」のかもしれません。
自分とは、関係のない出来事に、敏感に反応してもただ自分が疲れるだけです。
上司の「イライラ」の原因が、自分でないことに気づけば、放って置くようにするといいです。
それでも、気になる場合は、少し違う場所で仕事したり、別室で資料を作ったり、など距離をおける場合は、その場を離れましょう。
天気に敏感だったりする場合も、
「あ、今日は台風が近づいてきているから、頭が痛いんだな。」
と原因がわかれば、頭痛薬を飲もうとか、今日は早めに帰宅してゆっくり休もうとか対応ができます。
そういった原因がわかれば、
「繊細さん」の繊細さに振り回されずにすむ確率がグッと上がってきます。
「繊細さん」だと自分で自覚する。


そういった意味で、自分は「繊細さん」だと自覚することはとてもいいことだと思います。
なんだか、疲れやすいな、ストレスを感じやすいな、と思う場合は、「繊細さん」なのかもしれません。
自覚することで、その対応も簡単にできるようになります。
「繊細さん」を生かした毎日
「繊細さん」であることは、悪い事ばかりではなくて、上手に生かせば、とても素晴らしい力だと思っています。
人の気持ちがよくわかったり、表現力があったり、小さな幸せに気づけたり、弱者の気持ちがわかったり、まわりを和ませたりなどなど、たくさんいいところがあります。
そういったところを生かしていけるように、自分をコントロールしながら、居心地のいい場所や空間、時間を作っていけるといいなと思います。
Rinもそうやって、自分らしくいれる場所を日々、更新中です。
画家としての時間も、教師としての時間も、母、妻としての時間も、Rinにとってとても大切です。
また、「繊細さん」については、これからも勉強してアップしていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございます!