いくら努力をしても、結果が出ないと苦しくなってくるし、嫌になって、悲しくなったり、むなしくなったりして、モチベーションが下がってついには止めてしまうこともありますよね。
毎日生きていたら、続けて努力することよりも、結果が出なくて止めてしまうことの方が多いくらいですよね。
例えば、ダイエットをしようと考えて、意気込んで始めたはいいものの、中々体重が減らず挫折してしまうことが多いです。
結果が出ないとどうしても、モチベーションが下がってしまって、諦めることにつながっていってしまいます。
けれど、どうしても叶えたい夢を実現させたいと思ったとき
その夢が、もちろんスリムな体型でもいいし、英語を話せるようになる!でもいいし、会社を設立する!でもなんでもいいんです。
大きな夢でも、身近な夢でも、その夢を実現して現実のものとするためのコツ
それが、
ホンダの創業者『本田宗一郎』さんの詩にギュッと込められています!
がんばっていれば、いつか報われる。
持ち続ければ、夢はかなう。
そんなのは幻想だ。
たいてい努力は報われない。
たいてい正義は勝てやしない。
たいてい、夢はかなわない。
けれど、それがどうした!
スタートはそこからだ。
技術開発は失敗が99%。
新しいことをやれば、必ずしくじる。
腹が立つ。
だから、寝る時間、食う時間を惜しんで、
何度でもやる。
さあ、昨日までの自分を超えろ。
昨日までのHONDAを超えろ。
負けるもんか!
本田宗一郎さんは、いつも現実的な考え方をしていたようですね。
耳障りのよいどこかできいたような言葉を並べて期待を持たせたり、夢を持たせるのではなく、
厳しい現実をしっかりと見て
覚悟を持って事に望むこと
を私たちに伝えてくれているように思います。


この詩は、昔テレビのCMにも使われていたそうですね。
この詩を読んでいると
「けれど、そえがどうした!」
のところで、自分も力が入って、熱い気持ちにさせられます。
努力を続けていても、中々、結果が出なかったり、現状が変わらなかったりするときに、この詩を読むと本当に救われます。
世の中なんて、そんなに思い通りにいくものではない。
だけど、どうしても実現したい夢があるのなら、この詩のように
「負けるもんか。」
と言う気持ちで、Rinも努力を続けていきたいなと思います。
そういった前向きな気持ちが、幸運を運んできてくれます。
不思議なものですね。