こんにちは!母画家道Rinです。
今日は、美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種のご紹介です。
それが、デジタルコンピュータアニメーションです。
デジタルコンピュータアニメーションとは?
アニメーションとは、「命を吹き込む」という意味がもともとあります。
アニメーションというと、今までは主にセル画を使ったアニメを指してきました。
最近では、コンピュータ技術が発達して、その定義は変わってきました。
下描きした絵をスキャンして取り込んだり、ペンタブレットで直接、描いたりしたものをコンピュータで色づけしたりして制作していきます。
また、実際の人の動きをデジタルで測定して、自動的にそれを描画していったりすることができます。
さらに、企画から制作、編集まですべてデジタルで処理できるアニメーションシステムもあるそうです。
デジタルアニメーションには、いろいろな技術があります。
その中でも、代表的な技術は、実際の人や動物の動きのデータを直接コンピュータに入力するというモノです。
その技術は、モーションキャプチャーと呼ばれています。
人体や動物の微妙な動きを正確にデータ化していきます。
なので、まるで本物が動いているようなリアルな表現ができます。
コンピュータを使ったアニメーションは、実写フィルムと組み合わせたり、アニマトロニクス制作データになったり、CGIを作るときにも利用されています。
デジタルアニメーションの基礎はを学ぶには、日本の専門学校があります。
工学的なコンピュータの技術と美術の才能と映画への理解がとても大切です。
デジタルアニメ会社やCG制作会社などに入って、経験を積んでいくことが多いです。
海外に目を向ければ、デジタルアニメーションの最先端であるハリウッドを目指すのもとても有効な方法ですね。
まとめ
今日は、デジタルコンピュータアニメーションというお仕事について、ごしょうかいしてきました。
本当に動いているような臨場感やリアリティが味わえるデジタルコンピュータアニメーションは、とても魅力的ですよね。現実の世界だけの表現やアナログな表現も、それはそれで面白いですが、デジタルコンピュータアニメーションはこれからさらに、技術などが発展していって、私たちに未知の世界をみせてくれるのではないかな?と期待してしまうRinです。
美術を生かしたクリエイティブなお仕事・職種のご紹介でした!
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
適職が見つかるといいと嬉しいです。