映画監督とは?美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種の中から、適職をみつけよう!

こんにちは!

母画家道Rinです。

今日は、美術を生かしたお仕事を知りたい!と言う声にお応えして、クリエイティブな職種をご紹介していきます。

美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種の中から、

映画監督

についてお伝えしていきます!

映画監督とは?

映画監督とは、題材、ストーリー、俳優選び、台詞、演技、セットデザイン、衣装、小道具、セットデザイン、ロケーションなどなどの準備から仕上げまで、映画の内容のすべてに決定権を持って進行していくお仕事です。

 

資金の調達や予算も分配などの映画の制作面は、映画プロデューサーが行うことが多いようです。けれど、それらもすべて自分でやってしまう監督もいるようです。

映画と一口にいっても、学生の自主映画から、ハリウッドの超大作まであります。

けれど、どんな映画をとるにも、資金が必ず必要なので優秀なプロデューサーがついているかどうかが、監督にとってとても重要なポイントになります。また、これからの映画監督は、このプロデューサーの資質がないと難しいと言われているそうです。

映画監督を目指すには、映画の専門学校に行くのも一つの方法です。けれど、卒業したからと言って、すぐに映画監督になることはほとんどなく、多くはテレビや映画のアシスタントとして働きます。

 

映画監督になるためには、映画監督になる!と言う強い意志が何より大切です。最近では、海外の映画学校に行く人や直接ハリウッドを目指す人も増えてきています。

海外に目を向けることもチャンスを広げる意味でも素晴らしいです。だからといって映画監督に必ずなれるわけではないけれど、本人の努力と意志の強さ、そして才能、運、魅力にかかっています。

 

まとめ

映画界にもあった日本映画の撮影所の「年功制」のようなシステムは、すでに崩壊し消滅しています。そのことで、撮影、照明、美術、録音、特機(撮影用のクレーンの操作や雨や雪を降らせたり、風をおこしたりする仕事)などの技術パートが撮影所を離れていって、独立した会社がたくさんできました。

さらには、アマチュアのビデオ映画でも、短編映画でも、すばらしいものがあれば、その才能を発掘したり、認めたりして、商業映画に採用したりする動きも少なくなくなりました。

もちろん、アマチュアからプロの監督や脚本家やカメラマンとして、商業映画でデビューする人は、全体の中では、ほんの一部だけれど、それでも撮影所全盛時代から考えると「年功制」がなくなって、若い映画人のチャンスは広がってきているといえそうです。

ぜひ、素晴らしい映画が世に出てきてほしいなと思うRinです。

映画監督以外にも、映画関係のお仕事には、

映画の制作担当と制作助手

映画プロデューサー

映画俳優

などがあります。

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。母画家道Rinこと甲斐香織です! 「No Art No Life」美術をライフワークにする美術家です。 こどもから、大人まで美術を楽しんでもらえるようなサイトを目指しています。 今まで10数年2000人以上をみてきた美術教師の経験や知識をお伝えする中で、 少しでも、美術って楽しい!と身近に感じてもらえると嬉しいです。 三兄弟の子育て中でもあるので、そういった子育て、夫育て、家づくりなどに ついても、更新しています。 また、美術作品の制作にも、取り組んでいます。 お気軽にご覧ください!