グルーガン(ホットガン)(ホットボンド)の使い方!

こんにちは。母画家Rinです。

今日は、あると便利、グルーガン(ホットガン)(ホットボンド)の使い方のご紹介です!

目次

  1. グルーガンとは?
  2. グルーガンの使い方
  3. 注意すること
  4. まとめ

1、グルーガンとは?

グルーガン、ホットガン、ホットボンドとも呼ばれます。

ホットメルト接着剤で、熱(80〜100℃)でステイック状の固形の接着剤をとかして、接着させます。

スティック状の接着剤は、エチレン酢酸ビニル(EVA)のような熱可塑性プラスチックでできています。

スティック状の接着剤を後ろから詰めて、鉄砲のように引き金を引くと、溶けた接着剤が先から出てきます。

このように、まるで鉄砲で玉を撃つような感じの風貌なので、ガンとつくのでしょうね。

この見た目が、子どもたちのも大人気です。

特に男の子は、鉄砲など本能的に好きな子が多いので、どんどん使いたがります!

スティック状の接着剤は、常温では固形なので、保存も簡単です。

硬化が早いので、どんどん作り進めることができます。

スティック状の接着剤なので、溶剤を使っておらず、匂いを機にする必要がないところも安心ですね。

このステック状の接着剤は、白いものだけでなく、いろいろな色があります。

ガラスやプラスチックなどに絵を描いたりして、接着以外にも使うこともできます。

段ボールの接着や書籍の背表紙、電子部品の固定、裁縫などにも使われます。

2、グルーガンの使い方

①接着剤を後ろから差し込みます。

②電源を入れます。

③本体が十分に熱したことを確認して、トリガー(引き金)をひきます。

※接着剤が溶けて出てこない場合は、もう少し熱くなるのを待ちましょう。

④接着したい部分に適量つけます。

⑤接着します。

3、注意すること

なんといっても

「火傷」

に気をつけなくてはなりません!

接着剤が押し出されるグルーガンの先の部分が、とても高温になっているので、触らないようにしましょう!

また、押し出されてくるとけた接着剤もとても高温になっています。

絶対に触らないようにしましょう。

そして、使わないときは、電源を切るようにしておくと安心です。

もし、火傷してしまったときは、すぐに冷水で冷やしましょう。

4、まとめ

電源のとれる場所であれば、とても便利のグルーガン(ホットガン、ホットボンド)です。

火傷の心配があるので、しっかりと注意して使うようにするといいです。

この見た目が子どもたちにも大人気です。

図工では、段ボールや厚紙で作る「コリントゲーム」やいろいろな材料を使う「ひみつきちをつくろう!」などによく使います。

蜘蛛の巣のように糸を作ることもできるので、接着以外にも使えますよ!

 

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こんにちは。母画家道Rinこと甲斐香織です! 「No Art No Life」美術をライフワークにする美術家です。 こどもから、大人まで美術を楽しんでもらえるようなサイトを目指しています。 今まで10数年2000人以上をみてきた美術教師の経験や知識をお伝えする中で、 少しでも、美術って楽しい!と身近に感じてもらえると嬉しいです。 三兄弟の子育て中でもあるので、そういった子育て、夫育て、家づくりなどに ついても、更新しています。 また、美術作品の制作にも、取り組んでいます。 お気軽にご覧ください!