どうしたら、絵を上手に描けるようになりますか?

母画家道Rinこと、美術家で美術教師の甲斐香織です。

「ともに歩む」

「ともに歩む」自宅で療養中の奥様に、少しでも気分が明るくなるようにとご主人様から依頼を頂きました。 アクリル絵具で描きました。

こんにちは。Rinです!

「どうしたら、絵を上手に
描けるようになりますか?
うちの子、絵が下手で、、、」

と悩みを保護者の方や
ママ友から相談されることが
あります。
美術教師としての経験や
子育て、創作活動から
私なりの考えを伝えて
います。

描けば描いただけ

それは、

「絵は描けば描いただけ
上手になりますよ!」

ということです!

これは例えば、
泳げるようになることや
縄跳びが
飛べるようになることと
同じです。

つまり、
絵の得意な子と、
そうでない子のちがいは、
絵を描く量です。

絵が好きな子は、
日によりますが、
一日に20枚、30枚といった量を描いたりします。

我が家の三兄弟をみていても
日によって差はあり、
三兄弟、三者三様ですが、無心に描いています。
また、
大量の絵を描く時期が
あって、その時期の絵を
ひとつひとつ見ていくと、
一枚ごとに新しい工夫を
していたり、お気に入りの
描き方があったり、
実験的なところがあったりみていてとても楽しいです!

絵を好きではない子は
週に数枚か、全く描かないこともあるかもしれません。

描画活動の発達は、
成長に依存する発達的な所と
基本的に自発的な
トレーニングによって
習得される技能的な所があります。
そのトレーニングに
必要な時間は、
週に数回といったことではなく
日常的に絵を描くことが大切です。

自分から絵を描き始めるには?

そして、繰り返しに
なりますが、
理想は自発的に
自分から絵を描き始めるのが、理想です。

そうは言っても、
好きな子ならまだしも、
そうではない子が
自分からというのは中々難しいですよね。

年齢にもよりますが、
まだ、未就学児くらいの
子どもなら、
お父さんやお母さん、
お兄ちゃんお姉ちゃん
など、身近な家族が
楽しく描いていると
自然と一緒に描くように
なる確率はグンと上がります。

その時に一番、
大切にしてほしいことは

おおらかな気持ちでいること

です。

「形が全然違うじゃない。」
「大きさがおかしいよ。」
「そんな顔じゃないよ。」
「机,汚さないで!」
「一枚だけね。」

など、
否定や批判、注意ばかり
されたのでは、
ほとんどの子は
絵が嫌いになります。
ここまで、はっきりした
言い方でなくても
子どもは自分の絵が
認められていないと
感じると次第に自信を
失い嫌いになりがちです。

心おきなくかける環境

また、汚して欲しくなければ、
新聞をひいたり
専用のスペースを
作ってあげたりして
心置きなく描けるように
してあげられると
いいです。

描画材

描画材も
普段たくさん気軽に
描くのであれば
年齢にもよりますが、
水性ペンや鉛筆、
色鉛筆、クレヨンなど
手に入りやすいもので
よいです。
これらなら、
洋服、手、机などに
ついても、
メラニンスポンジや
お尻ナップ
石鹸などで簡単に
落ちますので
あまり目くじらを
たてないで
おおらかな気持ちで
見守ってあげられる
といいなと思います!

まとめ

子育て全般にも
言えることですね。

おおらかに
もちろん
危険だったり
迷惑のかかる場合は
しっかり注意して
おしえてあげながら

のびのびと
描ける雰囲気を
大事にしてあげられると
いいなと思います!

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こんにちは。母画家道Rinこと甲斐香織です! 「No Art No Life」美術をライフワークにする美術家です。 こどもから、大人まで美術を楽しんでもらえるようなサイトを目指しています。 今まで10数年2000人以上をみてきた美術教師の経験や知識をお伝えする中で、 少しでも、美術って楽しい!と身近に感じてもらえると嬉しいです。 三兄弟の子育て中でもあるので、そういった子育て、夫育て、家づくりなどに ついても、更新しています。 また、美術作品の制作にも、取り組んでいます。 お気軽にご覧ください!