こんにちは!母画家道Rinです。
Rinも大失敗したことのある事件!
油性ペンに水溶性ニスを塗りにじんでしまった!!!
自分の作品ならまだしも、生徒や児童、、、こどもたちの作品で!!!
まさか、油性ペンで描いた部分が、水溶性のニスでにじむとは、、、。
水彩絵具やアクリル絵の具、水性ペンでも大丈夫なのに。
まさか、油性ペンがダメだとは!
このようなことが、みなさんに起きないように
Rinの失敗を生かして、油性ペンでもにじまない・ぼやけない水溶性のニスを探してみました!
これで対処法・解決策はばっちり!です。
☆水溶性のニスについて詳しくは↓
水溶性ニス(透明)の種類とは?図工・美術でオススメ。つやだし・つや消し、容量もいろいろ。スプレータイプもある。
も、合わせてご覧ください。
水溶性ニスで油性ペンがにじまないのは、これ!!!
【重要】水溶性ニスより割高。コスパはバーニッシュより水溶性ニス
今回は、水溶性ニスで油性ペンがにじんでしまう時の解決策・対応策としてバーニッシュをご紹介しています。
それなら、最初から水溶性ニスではなくバーニッシュを仕上げ剤・保護剤として使ったらいいのでは?
と思っている方もいると思います。
確かにそうなのですが、図工や美術の授業・絵画教室・工作教室・造形教室などされる場合、必ずコスト面のことも考えなくてはなりません。
潤沢に溢れるような資金があるところなんてほとんどないですよね。
なので、お伝えしたいの
つまり
という事なんです。
なので、油性ニス以外のところ、例えば
水彩絵具やアクリル絵の具、クレパス、クレヨン、色鉛筆、鉛筆など
油性ペンを使っていないところは、断然!
コスパのいい水溶性ニス
を使った方がいいです。
学校の授業で使う場合は、大容量1リットルや4リットルのものもあるのでよりコスパが良くなります。
水溶性ニス(透明)の種類とは?図工・美術でオススメ。つやだし・つや消し、容量もいろいろ。スプレータイプもある。
こどもたちの作品の仕上げ剤・保護剤として水溶性ニスは十分なので、あえて割高なバーニッシュを使うことはありません。
油性ペンで描いた場合のみ、使用するといった感じです。
ただし、仕上げ剤・保護剤としての性能は、バーニッシュの方が格段にいいので、アクリル絵の具で描いた作品を販売したり、家に飾ったり、プレゼントしたりという場合は、もちろんバーニッシュ(UVカット付きがオススメ)です。
まとめ
今日は、油性ペンが水溶性のニスでにじんでしまう・ぼやけてしまう場合の対処法・解決策をお伝えしてきました。
せっかく彩色・着色しできたのに、仕上げのニスでにじんでしまってはショックで立ち直れませんよね。
そんな油性ペンのにじみを防ぐことのできるバーニッシュを今日はご紹介いたしました。
少しでも、あなたの悩みや困りごとが解決できるといいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
今日もあなたらしく母画家道Rin甲斐香織でした。