自分の頭で考える
当たり前のようでできていないこと。それが
自分の頭で考える
例えば、
「この健康食品は、体に良さそうだから買おう。」というのは、自分の頭で考えたことにはなりません。企業の広告や宣伝などを鵜呑みししているだけなのです。
また、「気になっていたけど、友達があのホームメーカーはよくないと言っていたから止めておこう」というのも思考停止です。
なんとなく耳にした情報だけで先入観を持っていて、これも自分で確認したモノではないからです。
また、「こんなにがんばっているのに会社は評価してくれない。」というのも、自分の頭で考えていない人の言葉です。会社は、基本的に努力よりも結果で評価することを理解せずに、自分がやるべきことを考えられないでいる状態です。
「ネットにこう書いてあったから」「○○という人が言っていたので」とよく言う人いるけれど、それも「自分で考えた」ことになりません。
本やマスコミ、ネットやマスコミ、先生が言っていたことを鵜呑みにせず、いったん自分の脳みそをくぐらせ、納得した上で行動することです。
「自分の頭で考える」の大切さ
自分の頭で考えることがどうしてそんなに大切なのかというとそれは、
「自分の頭で考える」
ことをすることで、自分で覚悟を決めて行動を起こしているからです。
「自分の頭で考える」ことをしていないと
なにか失敗したとき、思い通りにならなかったときにどうしても、
誰かのせい
出来事のせい
にしてしまうからです。
そうするとモヤモヤやイライラがわき上がり、後悔という二文字が自分を支配し出します。
けれど、自分の頭で考えた人はどうでしょう。
自分で覚悟を決めて、行動を起こしているので、
人やモノのせいにすることはありません。
そして自分の行動を顧みて、こうすれば次はできるかも。あれがダメだったから、変えて再チャレンジしてみようと反省をし、次に進むことができます。
まとめ
「自分の頭で考える」ことを癖づけていくと
誰かのせいにしたり、何かのせいにしたりせず、
常に自分の責任、自分で決めた覚悟が生まれます。
そうすることで、
後悔はせず、反省を繰り返し、次へとつなげていくことができます。
そうすることを繰り返していくことで、
コツコツと前進し、夢を実現していくことができます。
そして、自然と幸せ体質になっていきます。
ぜひ、
「自分の頭で考える」癖をつけていきたいなと思うRinででした。