表現者(アーティスト)として売れるためのコツとは?美術関連やアート系のお仕事・職種・職業探しで得意・特技・強み・資格を生かそう!

こんにちは!母画家道Rin 甲斐香織です。

 

私は図書館に行くのが大好きなのですが、

売れている表現者(アーティスト)の人たちは、「どんな本を読んでいる」だろう?と

ふと気になったんです。

たとえば、画家だったら、、、

他の画家の作品集を読んでいそう?

それとも、

創作スキルがアップする本?

カメラマンだったら?

音楽家だったら?

・・・・?

もちろん、

そういった本もたくさん読んできただろうし、

今も更なるスキルアップのためにそういった本も手にすると思います。

でもそれって、表現者だったらみんなが当たり前にしますよね。

写真家だったら、写真の本は常に読むし、

お医者さんだったら、医学書は常に読んでいると思います。

料理家だったら、料理の本を常に読んでいると思います。

だから、

表現者もそういった創作に関する本は常に読んでいると思います。

私もそうです。アート系や教育系の本を読むことは大好きです。

実はちがった!衝撃を受けた出来事とは?

そんな予想をしたのですが、以前、このことで衝撃を受けたことがるんです!

以前テレビで画家の松山智一さんの紹介をされていた時のことです。

松山智一さんは、

アメリカで一番有名な壁「パワリーミューラル」

に日本人で初めて描いた世界でも有名なアーティストです。

パワーミューラルは、キースへリングやJR、バンクシーなど

名だたるアーティストが描いてきた壁なんですが、そこに名を連ねた今や世界的な画家です。

日本でも、東京の新宿駅に「花尾」という大きなパブリックアートをつくりニュースになりました。

 

その松山智一さんの特集を、たしか情熱大陸でやっていました。ちなみに情熱大陸必ず録画して見ています!

その中のワンシーンで、早朝のシーンがあったんですが…

「朝7時にアトリエにいき、1時間本を読んでます」

といって、

本を朝7時に読みだすシーン。

え、そんな有名になっても朝7時から本読むのっ!?

という衝撃もあったのですがさらなる衝撃を受けたのが…

 

番組スタッフさんが、

「どんな本を読まれているんですか?」

ときくと、

「こんな本です。」

と、松山さんがみせてくれたのは…

出てきたのは、なんと、

 

【ビジネス書】

 

何冊ものビジネス書を朝7時から1時間、毎日、読んでいらっしゃるそうです。

視聴者側からすると、もっとアート系の本とかをイメージしますよね。

だけど、なんとビジネス書でした。

別の松山さんのインタビュー記事では、

「駆け出しのころは、図書館にいって、美術史のDVDを片っ端からみた。」

ともおっしゃっています。

さっきも書きましたがもちろん、美術系のものをたくさん勉強するのは、どんな表現者もしていると思います。

でも、

ビジネス書を積んで、

それを読み込んでいるなんて、、、。

しかも毎日。

衝撃を受けました!

だけど…納得!その理由(ワケ)とは?

だけど、少しして納得したんです。

「あ、そうか。やっぱりそうなんだ。」

と内心思った自分もいました。

だって、

アート業界も、どの国へいってもビジネスです。

写真業界だって、音楽業界だって同じです。

売り買いされるんですからそこにはビジネスがあります。

「売れたい」と思うなら、

「売りたい」と思うなら、

戦略的に行動しないと、ライバルだらけの業界で勝ち残ることはできないです。

だとしたら、ビジネス的なセンスは欠かせないですね。

私のまわりの食べられている表現者の人たちは、もれなく、ビジネス的なセンスやビジネス的な発想も意識していますし、磨き続けています。

だから、

松山智一さんのような売れている世界的な表現者でもきっとみんなビジネスセンスを磨いているに違いない、、、そう思って納得してしまいました。

村上隆さんも、本で

「美術家には、ビジネスセンスやマネジメントセンスが必要不可欠だ」

と明言されています。

ピカソだってビジネスセンスがすごかったんです。

そのコツとは?

つまり、

あなたの作品や、商品、サービス、講座、クラスなど、、、

何かを

売りたい、

買ってもらいたい、

申込みしてもらいたい、

そう思っているとしたら、

ビジネスセンスを磨く必要があるのではないか、、、ということなんです。

というよりも、

アートとビジネスには境界線はないといってもいいくらいです。

創作も「見せ方」を常に意識すると思いますが、

ビジネスも「見せ方」が9割といわれるくらい表現のしかたで売上が天と地ほど変わってきます。

そもそもビジネスでよく言う

コンセプト、、、

なんてアートからきています。

でも今となっては、アートでもビジネスでもどちらでも重要な概念としてみんなつかっています。

ただビジネスのほうでは、体系化しやすくそれが上手な人がたくさんいて、再現しやすくフレームワーク化されている事が多いから多用されて定着しました。

だから、

逆輸入的にビジネスのほうから学ぶとアート創作にでさえ活かせることがたくさんあるんだろうなとも思います。

だから、

創作スキルとビジネススキルを別のものとしてわけて二項対立的に考えるのではなく、多面的に学ぶほうが売れる表現者になるには、早いのではないかな?と思うのです。

ごめんなさい。話が少しそれていってしまいましたね。

言いたかったことは、

あなたが表現者として食べていきたいとしたら、

ビジネスセンスを磨く事はとても重要!

だと言うことです。

表現者として成功したいという人達は次から次へと現れます。

こうしている今も世界中で、その人達も常に勉強をしています。

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それでは今日もあなたらしく。

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