こんにちは!母画家道Rinです。
今日は、紙にも目がある?縦目・横目の見分け方や図工・美術で使う材料や用具についご紹介していこうと思います!
図工や美術でよく使う材料として、紙があります。
絵を描くにはもちろん、工作をしたり、コラージュ(貼り絵)をしたり、いろいろな活用の仕方があり、加工も簡単で、種類も豊富で、大活躍ですね。
紙の種類
紙の種類については、、、
紙の種類、ケント紙と画用紙の違いとは?上質紙とは?美術や図画工作科で使う時の使い分け方をご紹介!
などの記事があるので、よかったら参考にされてください。
紙の目とは?
そんなおなじみの紙だけど、紙にも目があります。
私たちが普段使う画用紙から、新聞紙、コピー用紙、折り紙、ケント紙などなど、機械ですいた紙には、すくときに紙の流れる方向に繊維の並びが生まれます。
それが、目です。
目が紙の長い方の辺に入っている紙を
縦目の紙
目が紙の短い方の辺に入っている紙を
横目の紙
といいます。
紙をきったり、折ったり、破いたりと加工するときに、目を意識すると加工しやすくなります。
目の見分け方
そこで、簡単に紙の目が見分けられる方法をお伝えしようと思います。
長い辺と短い辺それぞれで、紙を軽くカーブ(丸めて)させてください。
そうすると、手への抵抗が違うのがわかると思います。
手への抵抗が少ない方が、目の方向です。
薄い紙だとわかりにくいですが慣れてくるとわかります。
確かめるには、破いてみます。
スーと破けやすい方向が、目の方向です。
新聞やミスプリントの紙、画用紙の端切れなどで試してみるといいですよ。
紙を立たせる時にも役立つ「紙の目」
紙の目がわかると、紙を折って立たせるときにも役立ちます。
折るときには、目に沿って折ると(横目を使うと)折りやすいです。
紙を立たせるときは、縦目が地面に垂直になるように使うと丈夫になります。
まとめ
今日は、紙の目についてお伝えしました。
美術や図工の材料で大活躍の紙!
ぜひ、紙の目を見分けて、さらに活用していけると良いなと思います。
紙の種類、ケント紙と画用紙の違いとは?上質紙とは?美術や図画工作科で使う時の使い分け方をご紹介!
でも紙のついてご紹介していますので、参考にされてください。
また、こんな方法もあるよ!
こんなときはどうしたらいいですか?
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ではでは、最後まで読んでくださりありがとうございました。