母画家道RInです。こんにちは!
今日は美術を生かしたお仕事の種類、クリエイティブな職種のご紹介をしていきます!
看板職人とは?
昭和の時代では看板職人と言えば、映画看板と先頭の富士山の絵が代表だったようです。けれど、現在は、ありとあらゆる場所にいろいろな看板があります。
家を出て駅まで歩いてみるだけでも、たくさんの看板があります。
Rinの場合だとマンションの看板、理容院の看板、磯料理のお店の看板、病院の看板、ラーメン屋さんの看板、薬局の看板、、、500メートルくらい歩いただけでも、こんな看板が目にとまりました。
そのほかにも、スーパーの看板、銀行の看板、カフェの看板、美容院の看板、整骨院の看板などなどが続きます。
看板と行っても、いろいろな看板があります。
間接照明でライトアップされたおしゃれな看板、案内図を示した看板、店名とロゴの入った看板、選挙の候補者の看板、パチンコ屋さんの電飾入り看板、メタリックな看板などなど、その内容も種類も、素材も様々です。
昔ながらの紙や木から、アクリルやアクリルパネル、LEDにいたるまで進歩し続けています。
また、現在は看板の絵や文字もパソコンを使って作られることが多いです。
けれど、手描きの時代とかわっていないこともあるそうで、それは、看板面が文字:余白=3:7のバランスを保つという原則です。
そのバランスを頭と腕にたたき込んでいないと、いくらパソコンできれいにつくっても、プロの仕事とはならないそうです。
なので、長年手描きで修行を積んだ看板職人は、筆がパソコンに変わっただけで、レイアウト感覚が優れているということです。
また、看板職人は、漫画やイラストも描けないといけません。
だからといって、素材集の絵や写真をパソコンでそのまま仕上げてしまうと、どこにでもある感じでつまらなさがでてしまいやすいです。
顧客の店舗にマッチしたオリジナル素材を描くことが、プロの仕事として認められる世界です。
小さな会社がほとんどなので、学歴よりも実務の経験を重要視されます。
看板制作会社に就職し、親方や先輩の弟子になって仕事を覚える訳だけど、デザイナーの場合は、Illustrator,Photoshop,Dreamwearなど、Adobeのソフトを使えるようにしておくと採用されやすいです。
なので、デザイン系の専門学校などで使えるように技術を習得するのもひとつのも役立つでしょう。
まとめ
看板は、その企業やお店、病院、施設などの顔でもあるので、とても大切です。
看板で集客も変わってくるし、いいイメージも悪いイメージもついてしまいます。
そして、一度作ったら、そんな頻繁にかえるものでもないのが看板です。
看板職人の仕事は、そういった重要なものでもあるので、顧客の要望をしっかりと聞き、それを看板に表現する力がとても大切です。
たくさんの人にみられるので、そういった大変さもあるけれど、やりがいも感じやすいようです。
自分が手がけた看板の前を行ったり来たりしながら、人々の反応をみるのが楽しみな看板職人もいるようです。
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