マリンブルーの「真珠の首飾りの少女」画家フェルメール。風景画は2点しか残っていない?!

フェルメールという画家を知っている人は、まず思い浮かぶのが、

 

「真珠の首飾りの少女」

 

ではないでしょうか?

マルンブルーのターバンをしてこちらを潤んだ瞳でじっと見つめているようにも見えます。

マルンブルーは当時、とても希少な絵の具だったそうです。

 

我が家の三兄弟も、NHKの「ビジュチューン」で取り上げられたこともあって、

 

「真珠に首飾りの少女」

 

を知っています。あの独特の曲にあわせて、紹介されるので三兄弟も釘付けです。

http://www.nhk.or.jp/bijutune/sp/movie.html?page=5

そんな画家フェルメールについて記事にしてみました。

 

画家フェルメールとは?

画家フェルメールは、ヨハネス・フェルメールといいます。

1632年に誕生し、1675年になくなっています。

 

オランダのデフォルト出身で17世紀に活躍した画家です。

 

レンブラント・ファン・レインをはじめ同時代の他の大画家のように工房を経営して何枚も大作を描くことはせずに、小品を主に制作していたそうです。

けれど、綿密な構成や繊細な光の表現が高く評価されてきました。

 

フェルメールは、人物画や人々の生活の様子を切り抜き描いた風俗画の名手としてしられていました。

なので、現在残っている作品30数点のうち、風景画は2点しか残っていないそうです。

 

そのうちのひとつが、

「デフォルトの眺望」です。

wikipediaより

「デフォルトの眺望」のサイズは96.5×115.7㎝、1660-1661年頃に油彩で描かれています。フェルメールが28-29歳頃ですね。

オランダのマウリッツハイス美術館に所蔵されています。

この作品は、オランダ南部のデルフトという都市を描いた作品です。

画面の上半分が空になっています。

上の方には、厚い灰色の雲があるけれど、したにいくにつれて、雲は白くなって薄日がさしています。

下半分は、水面とその両岸の風景です。

デルフト市内には、運河が張り巡らされていることから、運がと想像できます。

水面には、向こう岸の建物の影が映っていて、わずかに波打つようすが見て取れます。

向こう岸には、手前の岸より大きな船が何隻もとまっていて、その奥には煉瓦造りの建物が並んでいます。

中央では、岸の建物より遠くにある建物が明るく描かれています。

手前の岸の左側には、船と4人の人物、その少し右にも2人の人物が立っている様子が描かれています。

 

まとめ

フェルメール展が開催され、日本でも益々、人気がでてきている「フェルメール」ですね。

フェルメールの風景画は、2点しか残っていないそうで、そのうちの一点を紹介しました。

風景がからもわかるように、綿密な構成や繊細な光の表現が素晴らしいですね。

ぜひ、美術や図画工作の鑑賞の授業でも、

「真珠の首飾りの女」だけでなく、

「デルフトの眺望」

も紹介したいなと思うRinでした!

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こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。 「No ART, No Life」 ── アートは私にとって、生きることそのもの。 画家、美術講師、そして三兄弟の母として、 描くこと・教えること・暮らすことのすべてを、アートでつないでいます。 これまで25年以上、美術教育に携わり、出会ってきた生徒は延べ3,000人以上。 宮崎県高鍋町のこども造形教室を運営、小中一貫校の図工美術講師、 オンラインギャラリーの運営など、多角的に活動しています。 「みんなちがって、みんないい」「答えは、あなたの中にある」 そんな信念のもと、美術を通じて、自分らしく生き抜く力を育むことを大切にしています。 このサイトでは、美術を仕事にする楽しさ、 教育・創作・日常を彩るアートの力を、そっとお届けできたら嬉しいです。