小型ホチキスの使い方や注意点

こんにちは!母画家道Rinです。

前回、ホチキス(別名ステープラー)の種類についてお伝えしました。

今回は、その中でもよく使う小型ホチキスの使い方や注意点についてお伝えしようと思います。

目次

1、小型ホチキスの使い方

  • とじ針をセットする
  • 手で持ってとじる
  • 台に置いてとじる
  • 広げてさす
  • とじ針をぬく

2、ホチキスを使うときの注意点

3、まとめ

1、小型ホチキスの使い方

・とじ針をセットする

まずは、とじ針をセットします。

くの字に曲がったホチキス本体を開くとカバーがあります。

カバーを開け、軸の中のとじ針を押さえるバネを戻して針をセットします。

バネをそっと押し当てるようにして、カバーをつければ、セット完了!です。

とじ針が斜めになったりしないように気をつけましょう。

・手で持ってとじる

とじ針がセットできたら、いよいよホチキスでとめていきます。

その代表的なとじ方が、手で持ってとじる!です。

小型ホチキスで手で持ってとじる場合、重ねた紙がズレないようにしっかりと押さえます。

そして、利き手の親指と人差し指でホチキスの先の上下を押してカチンと奥まで押さえてとめます。

途中でやめてしまうと、とまってないこともあるので、一気に奥までしっかりと噛み合わせます。

指の力の弱い小さな子どもが使う場合は、両手で使うこともあります。

・台においてとじる

大きな紙などをとじるときは、紙を持ちにくいので、広めの台や机などに紙を置き、ホチキスも同じ台にのせ、上から押すようにとじるととめやすいです。

卓上ホチキスのような感じですね。

・広げてさす

くの字に曲がったホチキスを広げ、まっすぐに伸ばした状態で使います。

掲示物や段ボールなど、さすところが軟らかいものには、ピンや画鋲の代わりになります。

貼りたいところが、あまり薄いところだと裏側から針が出てきてしまうので注意が必要です。

ガンタッカー的な使い方ですね。

・とじ針をぬく

ホチキスを使っているとうまくとじ針が刺さらなかったり、ゴミの分別のためにとじ針を取りたいときがあると思います。

そんなんときは、ホチキスについているととじ針抜きを差し込んでぬくといいです。

あと、マイナスとライバーや千枚通しなどをとじ針に差し込んでぬくこともできます。

爪でとることもでるけれど、誤って刺さったりすることもあるのでオススメしません。

2、ホチキスと使うときの注意点

ホチキスは、とじ針でとめているので、針での怪我が多くなります。

先にも言いましたが、しっかりと奥までとめるのがコツですね。

とめ損なって、曲がったとじ針の怪我の原因にもなるので、放置せず決められた場所に集めて、処分するようにするといいです。

また、工作などで、帽子を作ったりお面を作ったりして使うときがあると思います。

そんなときは、とじ針が頭や顔にあたって、怪我をしたり不快に感じたりしないように、とじ針の上をテープなどで覆い、直接あたらないようにする工夫をするといいですね。

まとめ

ホチキスは、とても簡単で使いやすいけれど、作りたいものや使いたい場所によっては、のりがいい場合やテープがいい場合などもあるので、しっかりと使い分けれるようにしていきたいです。

けれど、子どもたちにとっては、この少しメカニックなホチキスは魅力的でもあります。

Rinも小さい頃、どうやってホチキスがパチンととまるのか、その仕組みがとても気になっていました。

そして、どのタイミングではりがとじるのかな?

どこから出てくるのか気になって、ついつい手を入れて、パチンとしてしまったことがありました汗。

そのときの激痛は今でも、覚えています笑。

そんな思い出深い?!ホチキス、別名ステープラーの使い方のご紹介でした。

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こんにちは。母画家道Rinこと甲斐香織です! 「No Art No Life」美術をライフワークにする美術家です。 こどもから、大人まで美術を楽しんでもらえるようなサイトを目指しています。 今まで10数年2000人以上をみてきた美術教師の経験や知識をお伝えする中で、 少しでも、美術って楽しい!と身近に感じてもらえると嬉しいです。 三兄弟の子育て中でもあるので、そういった子育て、夫育て、家づくりなどに ついても、更新しています。 また、美術作品の制作にも、取り組んでいます。 お気軽にご覧ください!