キュレーターとは?美術を生かしたお仕事の種類。クリエイティブな職種で適職を探そう!

こんにちは。母画家道Rinです。

美術を生かしたお仕事ってどんな風なものがあるんだろう?

と思う方もいると思います。

RInも美術教師をしていて、

美術を生かした仕事につきたい

と相談を受けることもあります。

そんな美術を生かしたクリエイティブな職種をご紹介していこうと思います。

キュレーターとは?

キュレーターとは、展覧会の企画が主なお仕事です。企画だけでなく、開催まで取り仕切ることもあります。

 

大きく分けると

フリーランス

美術館や博物館に所属する学芸員

の2通りがあります。(学芸員は資格職です。)

フリーランスの場合も、まずは展覧会やイベントの企画会社や企業の文化事業部などで経験を積んでから、独立する場合がほとんどです。

 

芸術に関する知識だけでなく、美術品を借りる交渉力が必要です。

また、フリーランスの場合は、主催する企業や美術館に企画を持ち込むので、企画力や語学力など、幅広い力が必要とされます。

それ以外にも、作家を説得したり企画の資金を工面したりと、交渉能力が大変必要になってきます。

 

以前は、美術館では作品の管理や記録、教育普及面での仕事など、ありとあらゆることがキュレーターの仕事として膨大にふくれあがっていましたが、90年代以降に計画されて作られた美術館では、欧米型の分業化が進んでいるようです。

 

まとめ

キュレーターのお仕事は、幅広く大変なものです。なので欧米化されて、分業化されてきたことは、とてもいいことだと思います。

美術を生かしたお仕事22選、適職を探そう!

も参考にされてください。

それでは、また別の記事でもお会いできると嬉しいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

母画家道Rinでした!

Rinはこれから、絵を描こうと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。 「No ART, No Life」 ── アートは私にとって、生きることそのもの。 画家、美術講師、そして三兄弟の母として、 描くこと・教えること・暮らすことのすべてを、アートでつないでいます。 これまで25年以上、美術教育に携わり、出会ってきた生徒は延べ3,000人以上。 宮崎県高鍋町のこども造形教室を運営、小中一貫校の図工美術講師、 オンラインギャラリーの運営など、多角的に活動しています。 「みんなちがって、みんないい」「答えは、あなたの中にある」 そんな信念のもと、美術を通じて、自分らしく生き抜く力を育むことを大切にしています。 このサイトでは、美術を仕事にする楽しさ、 教育・創作・日常を彩るアートの力を、そっとお届けできたら嬉しいです。