母画家道RInです。こんにちは!
今日は美術を生かしたお仕事の種類で、クリエイティブな職種のご紹介です。
美術コーディネーター
というお仕事のスポットを当ててみたいと思います。
美術コーディネーターとは?
美術コーディネーターとは、展覧会やイベントの企画するときに、主催者のテーマや目的にあわせて、出展作品や出席者などを選択したり、調整したりして、スケジュールや予算など実務面全体を担当するお仕事です。
職業というよりは、役割なので資格は特に必要はないけれど、学芸員の資格や海外で美術館や博物館で、キュレーター(学芸専門職)の研修を受けておくと仕事の幅や分野が広がるのでオススメです。
働き方としては、フリーランスの場合が多くて、催事ごとに契約して働くことが多いようです。
大きな催事では、これまでの実績やネームバリュ-によって依頼されることも多いので、アシスタントとして経験を積んでいきながら、いろいろな分野やジャンルで知識や顔を広くしておくことも大切です。
海外との交流も、当たり前になってきているので、交渉ができるくらいの英語力は必要とされます。
また、催事が行われる際の調整役でもあるので、細かい気配りが必要とされます。
それに加えて、作家やキュレーターなどから、困難な要求が出ることも少なくないので、それに応えるだけのパワーや気力、根性、そして体力がある人が、向いています!
まとめ
いろいろな催事、イベントがある中で、美術コーディネーターといったお仕事の方が、縁の下の力持ちで、たくさん働かれていることを改めて知りました。
ついつい催事やイベントにお客さんとして、参加すると表舞台だけに目がいきがちだけど、こういった裏方の人たちのお仕事にも、興味を持つとおもしろいなと思うRinです。
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