華道教授とは?美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種から適職をみつけよう!

こんにちは!母画家道Rinです。

今日は美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種の中から適職が見つかるようご紹介していこうと思います!

美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種でお花や植物が好きな人の適職には、

フラワーデザイナーというお仕事がありますが、

他にも、

華道教授

植木職人

盆栽職人

庭師

グリーンコーディネーター

庭園設計士などがあります。

 

今日は、美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種でお花や植物が好きな人の適職の中の華道教授についてご紹介していこうと思います。

 

華道教授とは?

華道教授とは、お花の生け方とともに華道の精神やマナーを生徒に教える華道の先生のことです。

華道の流派は多いそうで、主流なものだけでも30以上あります。

中でも、「草月流」「池坊流」「小原流」「古流」など聞いたことがある方も多いかなと思います。

 

流派によって先生になるためのコースも異なってきます。多くの流派では、初等科・本科・師範科一期・准教授というような段階をあがっていき、ようやく「先生」として華道を教えることができるようになります。

さらに四級家元、三級家元などもっと上の資格もあるそうです。

 

華道の資格を得るまでには、週1回のペースで稽古に通っていった場合、最短で3,4年だけど、ふつうは10年程度かかることがほとんどだそうです。

 

けれど、一度取得してしまえば、一生教えることができる資格でもあります。

年齢を重ねても、自宅で教室を開いたりして収入を得ることができます。なので華道の先生を目指す人も少なくはないようです。

まとめ

お花をみていると癒されますよね。

バタバタと過ごす毎日の中で、道ばたのお花にふと目がいったときに、ホッと一息つける気がします。花壇のお花もそうですね。

お家にお花を生ける心のゆとりが欲しいなと思うRinです。

そんな心にゆとりをもたせ、人生を彩ってくれる華道はとてもすてきなことだなと思います。立派な花器に生けてもそれは、素晴らしいけれど、なんとない花器や器にちょこっといけるだけでも、すてきですよね。

そんな毎日を彩りすてきにさせてくれる華道の先生というお仕事はいいなぁと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。 「No ART, No Life」 ── アートは私にとって、生きることそのもの。 画家、美術講師、そして三兄弟の母として、 描くこと・教えること・暮らすことのすべてを、アートでつないでいます。 これまで25年以上、美術教育に携わり、出会ってきた生徒は延べ3,000人以上。 宮崎県高鍋町のこども造形教室を運営、小中一貫校の図工美術講師、 オンラインギャラリーの運営など、多角的に活動しています。 「みんなちがって、みんないい」「答えは、あなたの中にある」 そんな信念のもと、美術を通じて、自分らしく生き抜く力を育むことを大切にしています。 このサイトでは、美術を仕事にする楽しさ、 教育・創作・日常を彩るアートの力を、そっとお届けできたら嬉しいです。