こんにちは!母画家道Rinです。
Rinが、美術の授業をしていて、
悩んでいる生徒の多くの理由の一つとして、
アイデア(発想)が浮かばない
というのがあります。
そんな生徒の悩みを解消するために使う方法の一つとして
マッピング
があります。
今日はそのマッピングについてご紹介しようと思います。
目次
- アイデア(発想)とは?
- マッピングとは?
- 慣れていない生徒の場合への秘策
- まとめ
1,アイデア(発想)とは?


そもそも、アイデア(発想)は、なにもないところから、急にパッと出てくるものではありません。
それは、美術の授業に限らずみな同じです。
どこから生まれてくるのかというと、
普段の生活で考えたり、感じたりしたことや学んだこと、体験したことなどから生まれてきます。
アイデア(発想)を出す面白さは、そういった自分の知っていることをいくつか組み合わせ、新しいなにかを生み出せるかどうかというところにあります。
2,マッピングとは?
マッピングとは、大きめの紙の真ん中辺りに、1つのキーワードをかいて、そこから発想をした言葉やイメージを次々とつなげていく方法です。
この時に大切なのが、深く考えずに、思いついた言葉やイメージをどんどんかくことです。
文字だけでなく、思いついた形や線などもかいていってかまいません。
とにかくどんどんかくことです。
3,慣れていない生徒の場合の秘策


たとえば、「自分」から発想を広げるとします。
そしたら、その周りに
「好きなテレビ」
「好きな色」
「将来なりたいもの」
「いってみたい場所」
などなど、具体的に示してあげます。
そうすることで、その先からだとかきやすいです。
4,まとめ
マッピングを使うことで、漠然としていた頭の中が整理されて、頭で考えていたことが、目にみえると新しいアイデア(発想)につながります。
そうしたことを繰り返すことで、アイデア(発想)を引き出す力もついてくると思います。
また、この方法は、美術だけでなく、困った時や他の分野でも使える方法なので、知っておくととても便利です。
八方塞がりだと思っていたことも抜け道をみつけられたり、新しい商品開発につながったり、、、。
ぜひ、活用ください!