こんにちは!母画家道です。
先生をしていると、、、
通知表の所見、何かいたらいいかわからない、、、
どうしてふとうこうになってしまったんだろう。
学校の先生をしているとそういった悩みを抱えることは、少なくありません。
そんな悩みを解決するひとつの方法として、生徒や児童、保護者との信頼関係(ラポート)をとることはとても大切です。
そのための方法のひとつに
「生徒・児童観察」
があります。
「生徒・児童観察」は授業だけでなく、素の行動を把握!
授業だけでなく、普段の「素の行動」を記録にとっておくととても役立ちます。
「素の行動」とは、例えば、授業中のふとした様子、休み時間の過ごす様子、ちょっとした優しさ、行事に対する真剣なまなざしなど、気をつけて観察しないと気づかないような普段の様子です。
忘れてしまうにはもったいないそういう一瞬の輝きの記録は、先生にとっても大きな武器になります。
たとえば、通知表に活用できます。
そういった誰も気づかないことやちょっとしたキラキラに気づいてくれる先生であることは、生徒、児童はもちろん、保護者からも信頼を集めます。
次に生徒や児童と面談したり保護者と懇談したりするときに、大きな話題の一つとして役立ちます。生徒や児童にどういう思い出そのような行動をとったの?と質問することで、話題が広がり、新しい一面や意外な一面を発見できるかもしれません。保護者も、具体的に我が子の良さを認めてもらえるので、とてもうれしく先生への信頼(ラポート)は高まります。
最後に、学級の朝の会や帰りの会、ちょっとした授業の合間などで、その生徒や児童のよさを具体的なエピソードとして紹介できるので、そういう目で先生がみているということを伝え続けることができます。
まとめ
誰がみてもわかる目立つことだけでなく、そういった目立たない部分やちょっとしたこと、素の行動を観察することが、「生徒・児童観察」でとても大切になってきます。
ちょっとしたことでも、ササッとメモをとっていく習慣をつけていると、通知表、教育相談、懇談、朝の会、学活、道徳などなど、役立つ場面がたくさんあります。
そして、なにより先生への信頼感(ラポート)づくりになります。
Rinも大事にしていきたいなと思います。
他にも
児童・生徒理解をするためのコツ。かたよった見方をしないために気をつけること。生徒指導を機能させよう!
児童・生徒観察のコツ【素の状態を観察】が児童生徒理解へつながる近道!誰でもできる児童生徒指導
についても記事にしています。
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