こんにちは!母画家道Rinです。
学校で先生をしていると教科の指導以上に、
児童・生徒を観察して、理解することはとても大切です。
だれもが言うことだけど、それにはちょっとしたコツがあります。
児童・生徒を観察して、本当に児童・生徒の「素」がわかるのは?


例えば、
授業中の表情や生徒指導中の表情
と
児童・生徒が休み時間にみせている表情
どちらが
「素」
に近い表情かというと
児童・生徒が休み時間にみせている表情
です。
なので、
例えば、授業中に発表している児童・生徒よりも、発言を聞いている側のほうが「素」に近い状態です。
【素の状態を観察】がコツ
このような
【素の状態】こそが児童・生徒がその本質をみせてくれる瞬間なのです。
発表をしていたり発言をしていたりするときにみせる
「化粧顔」
ではなくて、
緊張感のない素顔を観察してこそ、
生徒観察は生徒理解へとつながると思います。
まとめ


児童・生徒を観察し理解することは大切です。
けれど、それが、緊張したり、管理されていたり、先生の目が光ったいる中での観察をしてもほとんど意味がありません。
そんな中では、だれでも「化粧顔」をみせるものです。
だけど、そうではなくて、休み時間や授業中でも、聞いている側やちょっとした移動の時間など、児童・生徒の
【素の状態】【素の行動】
を観察してこそ意味があると思います。
Rinも、図工や美術の授業中、授業前後の様子、休み時間など
【素の状態】【素の行動】
を観察して、生かしていけたいと思います。
他にも
児童・生徒理解をするためのコツ。かたよった見方をしないために気をつけること。生徒指導を機能させよう!
生徒や児童、保護者と信頼関係(ラポート)をとる生徒指導のコツとは?生徒観察にあり!通知表、懇談、学級通信にも使える?!
についても記事にしています。
少しでも、お役に立ててもらえると嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。