こんにちは。母画家道Rinです!
子育てには、いつも悩みがつきものですね。
Rinも、3兄弟を育てる母なので、毎日、いろいろと悩みながら奮闘しているところです。
今日はそんなRinがなるほどな!と思った子育てのコツをご紹介しようと思います。
目次
- 17歳くらいまでは家庭に子どもの居場所を。
- 居場所とは?
- 18歳になる頃には、家に居づらくする?!
- 世間に愛される子にする「五原則」と「五氣愛」
- まとめ
1.17歳くらいまでは、家庭に子どもの居場所を。

17歳くらいまで、、、必ずきっちりそうというわけではないけれど、だいたい高校を卒業するくらいまでという感じです。
家庭に居場所がないとどうしても、外に居場所を作ってしまいます。
特に、中学高校と進むにつれて、行動範囲も広がってくると良くない仲間ができたり、異性に依存したりということになってしまいがちです。
そうすると、家には帰ってこなくなります。
居場所がないからしょうがないです。
なので、家庭にしっかりと子どもの居場所を作ってあげることがとても大切です。
2.居場所とは?

居場所というと、その子の部屋を作らないといけないの?と思ってしまいがちだけど、そういうことではありません。
物質的な居場所ではなく、心の居場所です。
どんなに立派な家で、立派な自分の部屋があっても、心の居場所がなければ、その立派な家には帰ってきません。
どんな心の居場所がいいの?
と疑問が出てくると思います。
心の居場所は、
幸せを感じられる場所
というのが大切になってきます。
人が幸せを感じるのは4つ。
①人に愛される幸せ
②人に褒められる幸せ
③人の役に立つ幸せ
④人に必要とされる幸せ
だそうです。
どれも、想像しただけで、幸せになることばかりですね。
こんな居場所が家にあったら、必ずどんなに喧嘩したり、反抗期で反発して家を飛び出しても、ちゃんと家に帰ってくるだろうなと思います。
3.18歳になる頃には、家に居づらくする?!

とは言っても、いつまでも家に居場所があっては自立できませんね。
そこで、一つの目安として高校を卒業するくらいから、家に居づらくして独立を促していきます。
一人暮らしをして、大学に進学したり、就職したりが考えられます。
一人暮らしのように、家を出て行くことがなくても、精神的に自立して行くことが大切です。
精神的に自立していくには、仕事やバイトで稼いだお金の一部を渡したり、生活費は自分でまかなったりなど、金銭的な自立も精神的な自立を助けてくれます。
すぐにではなく、段階を追って少しずつでいいです。
もう、高校生の頃までの自分とは違うんだと自覚していくことが大切です。
そして、それまでに親がしておきたいことが、
自分が可愛がらなくても、世間が可愛がってくれる子どもに育てることです。
4.世間に愛される子にする「五原則」と「五氣愛」

五原則、、、それは
挨拶
返事
礼儀
敬語
笑顔
だそうです!
挨拶ができて、返事が気持ちよく、礼儀がしっかりしていて、敬語が使えて、いつも笑顔が素敵な人がいたら、誰も放っておかないからです。
そして、
五氣愛、、、それは
元気
活気
やる気
根気
本気
だそうです。
元気があって、活気に溢れていて、やる気があって、根気強く、本気で取り組むような人がいたら、誰も放っておかないからです。
こんな人間に育てておけば、親が可愛がらなくても、世間が可愛がってくれること間違いなしですね!
そしたら、どうやってそんな子に育てたらいいの?
と疑問を持つと思います。
それは、ズバリ、親が見本を示すということです。
親は子の鏡。
と昔から言われるように、親の姿を子どもはよくみています。
そして、うるさがられても、嫌がられても、
どうしてこんなことをしているのか
こうしたらどうなるのか
と毎日、親の生き様を語りかけるのです。
それを日々続けていくことで、世間に可愛がられる子に育っていきます。
まとめ
世間に可愛がれる子に育ってほしい。
そのために、Rinも毎日、子育てに奮闘しながら、我が家に居場所を作ってあげられたと思います。
そして、世の中に羽ばたくその日まで、いっぱいいっぱい可愛がっていきたいと思います。
まずは、五原則と五氣愛をRin自身励んでいきたいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございます!