心理学芸術療法アートセラピー効果!臨床美術!絵画を描くとポジティブに!自己肯定感も高まる!

こんにちは!母画家道Rin 甲斐香織です。

心理学芸術療法の一つ『アートセラピー』や『臨床美術

Rinのように美術教師をしていたり教育関係や医療関係の仕事をしていると一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

最近、心理学芸術療法の一つ『アートセラピー』は、

心の健康 精神の健康

に役立つ療法としてとても注目されています。現在では医療や保健の治療だけでなく小中高学校、大学、専門学校、幼稚園、保育園、認定こども園などの教育現場、老人ホーム、絵画教室、ビジネス現場などなど幅広い分野で活用が期待されています。

そんな心理学芸術療法の一つ『アートセラピー』とは?

詳しくはこちら【ウィキペディア】

をご覧になるとても詳しくのっていますが、ここでは、さらに噛み砕いてアートセラピーやその効果、そしてそれを生かしたオンライン教室などをご紹介していこうと思います。

アートセラピーとは?

アートセラピーは芸術の中でも特に様々なアート(絵、工作、木工、金工、革細工、彫塑など)を通して、心を開放して心を癒す効果のある心理学芸術療法の一つです。

ここで大事なのが出来栄えや上手下手を気にするのではなく、そのままの自分の心をアートによって表現することがとても大切です。このような芸術活動を通して、

自分の中に眠っていた本当の自分に気づいたり

なんとなくモヤモヤしていたものがはれたり

心がスッキリしたり

リラックスできたり

眠りにくかったのがよく眠れたり

など様々な変化があり効果を発揮します。

悩み事があったり、心に傷を追っていたり、障害や病気を抱えている人はもちろん、健康な人の心をより安定させたり、成長させたりする効果もあります。

アートセラピー4つの効果をご紹介!

アートセラピーの効果は、とても多く細かく記していくと幅広過ぎて書ききれないので今回は、代表的な効果をいくつかお伝えしていきます。

⑴ 癒される

アートには、癒しの効果があります。

それはなぜかというと

アートは右脳を使う

からです。

脳のことを簡単に説明すると、脳には右脳と左脳があります。それぞれのベーシックな働きとして、

右脳は感情

左脳は理論

が得意だそうです。

そして、現代を生きる私たちは、圧倒的に左脳(手順を考えたり、計算をしたり、選択をしたり)を使っているそうです。そんな左脳をフル活動させて生活していると左脳が疲れて寝不足から判断力が鈍ったり、ポジティブな感情ではなくネガティブな感情が沸き起こりやすかったりするそうです。

そこで大切なのが左脳ばかり使うのではなく

右脳と左脳をバランスよく使うこと

なのだそうです。

右脳を使う絵を描いたり粘土をこねこねしたりするアート活動は、脳のバランス撮るのにとても効果があります。

仕事で左脳を使ったら、アートで右脳を使う!

こうすることで脳が癒されリラックスでき、脳の働きがよくなり、また仕事の効率も上がる!

というポジティブなプラスのスパイラルな効果が得られます。

⑵ 頭の中を整理し考えをクリアにできる

「今自分が何をしたいのかわからない」「今、自分がどうすべきなのかわからない」「本当はどうしたいのかわからない」など

心がモヤモヤすること

は、誰でも経験したことがある感情だと思います。

そうした時も、この『アートセラピー』はとてもおすすめです。

右脳を使って絵を描いたりなどのアート活動をしていると気づかないうちに自分の心の中が現れてきます。

特に、先ほどもいったように出来栄えなどを気にせず、

心のままに

思うままに

感じたままに

絵を描いたり、粘土で作ったりしていくと集中していきあっという間に時間が過ぎ

自分でもわからなかった内面、心が作品に出てきます!

なんとなくモヤモヤしたり悩みがあったり葛藤があったりするときに。この『アートセラピー』は効果を発揮します。

またこのようなアート活動をすることで、作品が形となって出来上がります。その出来上がった作品から何度でもその時の自分の気持ちや感情を確認することができます。その時だけでなく

客観的に自分がその時どんな状態(感情や気持ち、心)だったか知ることができる!

のです。そうすることで、焦らずに自分のペースで心の整理をできたり、これからの自分のあり方や方向性、目標、計画などを決めていくこともできます。

⑶アーティストな自分に気づき芸術家に!

アートセラピーを行うことでアーティストな自分が目覚め芸術家を目指すようになることもあります。

アート活動を通して、今まであまり使われていなかった右脳が目覚めます。

そして自分の気づかなかった感性が花開き、

絵を描いたり物を作るなどのアート活動が楽しくて楽しくて仕方なくなるかもしれません。そこから

自分の人生になくてはならないもの=アート

となり芸術家になっていくこともあります。

また、教育にもアートセラピーの一つとして

臨床美術

がありますが、臨床美術では出来上がった作品や制作途中での絵を分析したりしません。子どもたちの作品を具体的にほめていきます。それは作品だけでなく活動の途中で工夫していたり悩んでいたりした姿などその過程も含めて褒めます。そうすることで、その子それぞれの自信ややる気に繋がり、アートで活躍していく大人へと成長するチャンスともなります。

⑷  新しい発想やひらめきができる

新しい発想やひらめきが必要な時も、『アートセラピー』はとても効果的です。⑴のところでも記したようにアートは右脳を活発に使います。その右脳が活性化されていくと感覚的なところが磨かれていき、新しい発想やひらめきが生まれやすくなります。

現在のビジネスの世界でもとても注目されている力です。もちろん論理的な思考は大切ですが、それだけでは乗り越えられない時代がやってきています。今まで通りのやり方や方法では太刀打ちできないような問題や課題が山積みだったりします。

そうした時に、このような新しい発想なひらめきがとても重要になってきます。そういった新しい発想やひらめきができるアイデアを出せる人材がビジネスの世界でも求められています。

そのため、ビジネスの世界でもアートセラピーを取り入れた研修やプログラムが組まれていて、新しい発想やひらめきを生み出すために活用されているそうです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。Rinでした。

ご優待のご案内

※以前行っていたアート教室開業支援コンサルティングは現在、新規受付を終了しております。
詳しくはこちらをご覧ください。

”教美展”終了!in県立美術館

ご来場ありがとうございました。
無事に会期を終えることができました。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。 「No ART, No Life」 ── アートは私にとって、生きることそのもの。 画家、美術講師、そして三兄弟の母として、 描くこと・教えること・暮らすことのすべてを、アートでつないでいます。 これまで25年以上、美術教育に携わり、出会ってきた生徒は延べ3,000人以上。 宮崎県高鍋町のこども造形教室を運営、小中一貫校の図工美術講師、 オンラインギャラリーの運営など、多角的に活動しています。 「みんなちがって、みんないい」「答えは、あなたの中にある」 そんな信念のもと、美術を通じて、自分らしく生き抜く力を育むことを大切にしています。 このサイトでは、美術を仕事にする楽しさ、 教育・創作・日常を彩るアートの力を、そっとお届けできたら嬉しいです。