こんにちは
母画家道Rin甲斐香織です。
アートとお金儲けをどう結びつければいいのか、
心の中で少し抵抗を感じることってありませんか?
アートは自己表現や創造性そのもので、
純粋なものとして感じるからこそ、
ビジネスとして扱うことに違和感を覚える人も多いんです。
でも、アートで生活していくためには、ビジネスとしての視点も欠かせません。
実は、
アートとお金儲けは対立するものではなく、
両方をうまくつなげることで、
アートで生きていく道が開けます。
ここでは、
アートをビジネスに結びつけるための考え方や、
どうやって抵抗感を減らすかについてお話しします。
1. アートの価値を再定義しよう
まず最初に考えたいのは、
アートの価値についてです。
アートは単なる趣味や自己表現だけではなく、
見る人に感動や安らぎ、
インスピレーションを与えます。
つまり、あなたの作品が
誰かの生活を豊かにしているんです。
お金を払ってもらうことは、
その価値への「ありがとう」の表れです。
お金は感謝の形と考えれば、少しずつ抵抗感が和らぐかもしれません。
2. 人を助ける手段としてのアート
アートを通じてお金を得ることは、
ただの「売り込み」ではありません。
むしろ、
アートを通じて誰かの心を助けたり、
日常に彩りを与えたりする素晴らしい方法です。
たとえば、
あなたの作品が誰かの家のインテリアを華やかにしたり、
心の癒しになったりすることがあるでしょう。
それは立派な社会貢献です。
また、あなたのスキルを活かして
教室を開講しアート活動を通して
自分の内面を見つめる時間が持て
ストレス発散に役立ったり、
リフレッシュできたりすることがあるでしょう。
これもまた、立派な社会貢献です。
アートを通じて人を幸せにする手段
として考えると、
ビジネスとしての一歩を踏み出しやすくなるかもしれません。
3. 自分の価値を認める
「私の作品には本当に価値があるの?」
という疑問を持つことは、
誰でも経験することです。
でも、覚えていてください。
あなたのアートは唯一無二です。
他の誰も同じ作品を生み出すことはできません。
自分の作品の価値をしっかりと認めることで、
自信を持ってその価値に対して
お金を受け取ることができるようになるでしょう。
4. アートとお金を対立させない
「アートは純粋であるべき」
という考え方が根強いかもしれませんが、
お金を得ることがアートの価値を損なうわけではありません。
お金を得ることで、あなたのアートの可能性が広がる
と考えると良いでしょう。
たとえば、収入を得ることで、
新しい素材や機材を購入できたり、
個展を開けたり、公募展に出品したり
ギャラリーに展示したりすることで
さらに多くの人に作品を届けることができたりします。
5. 成功しているアーティストの事例を学ぶ
他のアーティストが
どのようにアートとビジネスを
両立しているかを参考にするのも良い方法です。
成功しているアーティストが、
どのように自分の作品を広め、
収入を得ているのかを知ることで、
ビジネスとしてのアートに対する見方が変わるかもしれません。
6. 少しずつ取り組む
アートをビジネスにすることに
抵抗がある場合、
無理に一気に進める必要はありません。
小さな一歩から始めてみましょう。
たとえば、作品を販売する代わりに、
まずはフィードバックをもらったり、
感謝の言葉を受け取ったりするところから
始めてみると良いかもしれません。
そうすることで、徐々にお金に対する抵抗が薄れていくはずです。
7. お金は道具と考える
最後に、
お金は単なる
「道具」
だと考えてみましょう。
お金があるからこそ、
もっと自由にアート制作に
打ち込むことができ、
さらに多くの人に作品を見てもらう機会が増えます。
お金は目的ではなく手段です。
あなたがアートに集中できる環境を
整えるための手段と捉えれば、
お金儲けに対する抵抗感が少しずつ和らいでいくでしょう。
まとめ
アートとお金の関係に悩むことは、
情熱を持っている証拠です。
でも、その情熱を生かしつつ、
アートを広め、
生活を安定させるために、
少しずつビジネスと向き合うことが大切です。
小さな一歩から始めてみましょう。
もし、少しでも
好きなアートを仕事にしたい
と思っていたら甲斐主宰の
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お力になれることがありかもしれません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
今日もあなたらしく・・・
母画家道Rin甲斐香織でした。