粘土で子ども大好き造形活動!きってきってそれから。

こんにちは。母画家道Rinです!

今日は、年中〜小学4年生のこども造形教室の活動の様子のご紹介です!

彫塑用粘土を使った活動です。

活動時間

90分

準備物

  • 彫塑用粘土30キロ(1人当たり2、5kg〜3kgくらい)
  • タコ糸
  • 割り箸を半分に切ったもの 人数×2本
  • セロハンテープ
  • 粘土ベラ
  • 粘土板
  • ビニール
  • 名札
  • ネームペン

活動のようす

①T(先生):今日は、久しぶりに彫塑用粘土を使っていきます。

そして、今日は特別な道具を作ります。

ジャジャーン!

これでどんなことができると思う?

S:うーん、ひもで跡をつける?

S:なんだろう?

*いろんな予想を聞いて実際に使ってみせます。

ピンと張った糸で粘土を切るときれいにまっぷたつ!

②T:では、まず今日使うこの道具をつくってみるよ!

*半分に切った割り箸2本、30センチに切ったタコ糸を配ります。

割り箸にタコ糸を結びつけます。固結びでね。

そして、その結び目をセロハンテープでとめます。

早くできた人は、まだできてない人に教えてあげましょう!

③道具ができたら、粘土を配り少し練ります。

トントンと粘土を板に打ちつけたりしながら、空気を抜き粘土を塊にしていきます。

④②でつくった道具で、切ってみます!

T:ピンと張るのがコツです!長かったら、割り箸に巻くといいですよ。

S:わー!まっぷたつだ!

S:気持ちいいー!

*どんどんと切る練習をしてみます。(10分くらい)

⑤T:(いろんな切った形をみながら、)おっ、この形面白い!

何にみえるかな?

これとこれを組み合わせると、どうなるだろう?

*などと投げかけながら、切ってできた形からヒントを得て、つくっていくことを伝えます。

切って使わない粘土をまた、集めて塊を切ってもいいです。

切った形からひらめいたら、粘土を付け加えていってもいいです!

粘土ベラや爪楊枝などの道具も使いながら、ひらめいたことを表現していきます。

⑥できたら、名札をつけて完成です。

タイトル「ご飯を食べて小さくなった」

切った粘土の形からお皿をイメージし朝食を作る

食べてなぜか小さくなったボク

小さくなったボクが味噌汁につかってみる

粘土を重ねる途中に魚を潰し、

『アジの開き』

と言って見せてくれました笑。

全部重ねて食器片付け

という面白いストーリーで作品にした子もいました。

ユニークな発想にとっても楽しませてもらいました!

まとめ

今回は、テーマを決めて、制作をスタートするのではなく、先に材料にアプローチして、そこからのひめきで、作り始めました。

このように遊びからのアプローチで、自分でも思いもよらなかったアイディアやひらめきが生まれる面白さがあります。

今回のように偶然できたり、自分の意図とは関係なくできる塊との出会いが、とても面白い活動です。

粘土大好きなこどもたちなので、これからもいろんなアプローチを試してみたいとあれこれ考えるのが、とても楽しいです。

ひもで切れるあのなんともしれない気持ちのよい感覚は、子どもたちだけでなく、大人も魅了すること間違えなしです。

ぜひ、お試しください。

 

 

 

 

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こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。 「No ART, No Life」 ── アートは私にとって、生きることそのもの。 画家、美術講師、そして三兄弟の母として、 描くこと・教えること・暮らすことのすべてを、アートでつないでいます。 これまで25年以上、美術教育に携わり、出会ってきた生徒は延べ3,000人以上。 宮崎県高鍋町のこども造形教室を運営、小中一貫校の図工美術講師、 オンラインギャラリーの運営など、多角的に活動しています。 「みんなちがって、みんないい」「答えは、あなたの中にある」 そんな信念のもと、美術を通じて、自分らしく生き抜く力を育むことを大切にしています。 このサイトでは、美術を仕事にする楽しさ、 教育・創作・日常を彩るアートの力を、そっとお届けできたら嬉しいです。