こんにちは!母画家道Rinです。
我が家の三兄弟も大好きなNHK教育テレビ・Eテレの
「びじゅチューン」
必ず、録画してみています!!!
井上涼さんが、作詞・作曲・歌・アニメーションまでも手がけています。
いろいろな美術作品を面白い視点で、作詞・作曲・歌・アニメーション付きで、紹介していきます。
5分という短い番組で、その間は、子どもたちも、Rinも(笑)テレビに釘付けです。
そんな我が家お気に入りの番組
NHK教育テレビ・Eテレの
「びじゅチューン」
の中から、今日は、
「オフィーリア、まだまだ」
の回をピックアップ!
オフィーリアとは?
「オフィーリア、まだまだ」の回でモデルとなったのは、
が1852年に描いた
「オフィーリア」
という作品です。(wiki pediaより)
種類 油彩、キャンバス 寸法 76.2 cm × 111.8 cm (30.0 in × 44.0 in) 所蔵 テート・ブリテン、ロンドン
所蔵されているテート・ブリテンは、以前テート・ギャラリーと言われていて、学生の頃アルバイトで貯めたお金で、テート・ギャラリーに行ったことを思い出しました。
この作品を目の前で見たときは、ハッと息を飲んだのを思い出しました。
また、この作品は、
シェイクスピアの『ハムレット』のヒロイン、オフィーリアを題材にしたものだそうです。
細密な描写は、半年間、自然を観察し表現したそうですし、水に溺れている人物は、実際に湯船につけて屋内で描いととも言われています。
ミレーは制作に没頭するあまり、お風呂が冷たくなっていることに気づかず、モデルさんが風邪を引いてしまうというエピソードも残っているとか。
確かに制作に没頭すると時間が経つのも忘れてしまうのは、とてもわかりますが、風邪を引かせてはいけませんね。
ミレーの一番有名な作品だとも言われています。
ミレーは、子ども8人にも恵まれました。
その子たちを養っていくために、表現方法も変えて、なるべく時間をかけ過ぎず、表現する方法で、作品が売れるようにしていったというエピソードもあります。
そういったところに、親しみを感じてしまうというか、有名な画家さんでも、1人の人間なんだなというか、父親として頑張っていたんだなということを感じるRinです。
まとめ
NHK教育テレビ・Eテレの
「びじゅチューン」
の中から、今日は、
「オフィーリア、まだまだ」
の回をピックアップ!してみました。
一見、ちょっと堅苦しくも感じる歴史のある作品ですが、
井上涼さんの面白い切り口で、楽しく印象に残っていきます。
息子たちも
「どうして女の人が浮かんでいるの?」と素直な疑問を感じたりしていました。
そこから、Rinも詳しく調べたり、記事にしてみたりしました。
そういったきっかけをくれるびじゅチューンが大好きな我が家なのでした。
当時のテート・ギャラリーのことも、フッと思い出させてくれました!
ありがとう!NHK!