こんにちは!母画家道Rinです。
美術を生かしたお仕事のご紹介です!
今日は
美術造形
というお仕事にスポットを当てていきます!
美術造形とは?
美術造形とは、彫刻家がつくった像の型をとって、溶かしたブロンズ(青銅)を流し込んで作品にするお仕事です。
ひとつの作品をつくるのに、作家のデザインを型に起こす原型、ブロンズを流し込む鋳造など、行程ごとにさまざまな職人が協力して行うこともあります。
さまざまな行程があり、力仕事も多いので、体が丈夫で根気強く取り組める必要があります。
美術作品だけではなく、最近は合成樹脂を使った工芸品や機械部品の製作を請け負うこともあるそうです。
美術学校や工芸学校で技術を習得してから、工房で修行していく場合が多いです。
一人前になるには、10年ほどかかると言われています。
その間に、しっかりと知識と技術を身につけて、得意先を確保してから独立する場合が多いようです。
技術の高い人には、海外からの仕事の依頼が舞い込むこともあります。
なので、職人としての誇りを持って仕事をしている人が多いのも、特徴のひとつかもしれませんね。
まとめ
Rinも、大学の頃、彫刻の授業で、つくった像の型どりをして、石膏を流し込んで作品にする行程を経験したことがあります。
最近は、美術作品だけでなく、合成樹脂をつかった工芸品や機械部品なんかも製作するのだと知り驚きました。
美術を生かしたお仕事を記事にしながら、Rinが一番、勉強になっているなと感じる今日この頃です笑。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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