「こんなの作ってみたいけど、材料がないなー。」
「こんなのするなら、捨てずにとっておけばよかったな。」
小学校や幼稚園、保育園、また、園に上がる前の我が子と工作したいな!と思った時にこんなことを思ったことはありませんか?
今日は、そんなお悩みを解決すべく、身近にある材料(自然材・人工材)のご紹介を中心に記事にしてみました。
身近な材料
自然材
- 板
- 枝
- 葉っぱ
- 植物のつる
- 木の実
- 種
- 小石
- 土
- 砂
- 貝
- 花ビラ
- 氷
- 雪
などがありますね。子どもが自然の中から、材料を見つけるときは、アレルギーなどないかしっかりと確認することが大切です。
また、集める場所などに危険なものはないか確認することも大切です。
葉っぱや花ビラ、枝など、落ちているものを利用してちぎったりしないようにします。
屋外で活動したときに集めた自然材は、元に戻すようにします。
人工材
点のイメージをもつもの
- ビーズ
- 輪ゴム
- ビー玉
- おはじき
- ボタン
- ペットボトルキャップ
などがありますね。
面のイメージをもつもの、塊を作れる(量感)のあるもの
- ポリ袋 ポリシート
- プチプチマット(緩衝材)
- スポンジ
- トイレットペーパーなどの芯
- 布
- 不織布
- 紙パック(牛乳パックなど)
- 空き容器
- 紙皿 紙コップ
- 空き箱
- ビン
- 缶
- 乾電池
- 色セロハン
- 綿
- ストロー
などがあります。
線のイメージをもつ材料
- 木綿糸
- 毛糸
- スズランテーム
- アクリルひも
- リボン
- 紙バンド
- 荷造り用ひも
- しゅろ縄
- 針金
- モール
- ビニルタイ
などがあります。
材料によって、加工の仕方や接着の仕方が違うので、材料の他にその材料に合わせた加工する道具や接着剤などを準備するようにするとスムーズに安全に活動に取り組めますね。
まとめ
身近にある材料を使う場合は、計画的に集めておくことがとても大切です。学校から家庭にお願いするときも、1ヶ月前くらいに通信などでお知らせをしておき、2週間前にさらに詳しくお知らせするようにすると余裕を持って集めることができます。口伝えだけだと、家庭にまで連絡がいかないときもあるので、通信などで伝えると効果的です。
日頃から、頭の上にニョキニョキっと高くアンテナをはって、身近なものでなにか作れそうにないかな?材料になりそうなものはないかな?と探すところから、実はもう、創造的な活動ははじまっているのですね!
日々、眼に映るいろいろなものから、発想やひらめきを広げながら生活するだけで、なんだかワクワクしてくるRinなのでした!
最後まで、読んでくださりありがとうございます!