ものが手に入りやすく種類も多くなり便利な時代だけど、それとともに収納の難しさに悩む人も多いと思います。
そんな人のために今日は、Rinが行なっている収納のちょっとしたコツをお伝えしようと思います。
目次
- 片付けやすさを考える
- 適量は収納スペースの70パーセント!
- 適材適所に収納
- 引き出しは肩ぐらいまで
- まとめ
1、片付けやすさを考える。
出しやすさより片付けやすさを大事にすることです。
そうしないとどんどん散らかっていってしまいます。
例えば、つめつめに洋服が詰まった引き出し、きれいに整理されているけれど、つめつめです。
出すときはいいけれど、しまうときにしまう場所がなく、乱雑に入れてしまったら、グチャグチャの引き出しの始まりです。
また、届いた封筒を開けるのに、ハサミが必要です。だけど、ハサミは二階の書斎です。
面倒です。だけど、大事な書類なので手で開けたくありません。
頑張って取りに行きます。無事に取り出せます。書類に目をとしている間にすっかりハサミのことは忘れ、置きっ放し、、、。
思い出しても、二階の書斎まで戻すのが面倒でそのまま。片付けにくいのです。
こうして部屋は散らかっていきます。
けれど、片付けやすさを考えれば、すっきりとした部屋に近づいていきます。
そのコツを次から具体的にお伝えしていきます。
2、適量は収納スペースの70パーセント!
洋服がパンパンの引き出しだと、いくら整理されていても入れすぎているとグチャグチャになりやすいです。
整理したときにはなかった洗濯中の洋服があるし、新しいものを購入することもあります。
そのことを考えて、70%くらいのイメージがちょうどいいです。
なんだか、収納のスペースが空いていると勿体無くて、、、
という声が聞こえてきそうだけど、
このものの溢れていて、すぐ手に入りやすい時代だからこそ、あっという間に増えていきます。
そのくらいの余裕があったほうが、きれいな引き出しをキープできます。
それに、余裕があったほうが取り出しやすいし、片付けやすいです。
また、そんなにスペースを開けたら、洋服が入りきれない、、、。
という声が聞こえてきそうです。
その場合は、洋服の量を考える必要があります。
収納には限界があります。
そして、その限界は人それぞれ住居の事情で違うけれど、この場所で収めたいというのを決めたら、そこにおさまる量にしないといけません。
そんなときは、断捨離がオススメです。
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3、適材適所に収納
その場所にあった材質の収納は大切ですね。
屋外収納に桐のタンスを置く人はいないでしょう。
そして、適所。
これは、1の片付けやすさにも繋がります。
使う場所を考えて、しまう場所を決めます。
先にも書いたように、ハサミをリビングで使う必要が多いなら、リビングにハサミをおくスペースを作ります。
郵便物など封筒を開けたいなら、書類整理する引き出しなどの側がいいですね。
そういった使う頻度を考えながら、場所を決めていきます。
他でも例えば、Rin宅では、脱衣所にタオルはもちろんだけど、下着類も置いています。
わざわざクローゼットに取りに行くのも面倒だし、片付けも簡単だからです。
4、まとめ
ものが溢れ、手に入りやす時代なのは、便利だけれど、ともするとゴミ屋敷になったり、もので溢れて足の踏み場もない部屋になったりする危険性も多くあります。
そんな部屋にいるとどこになにがあるのかわからなかったり、みつからなかったりして、せっかく購入したものも意味がありません。
本末転倒ですね。
そうならないためにも、スッキリ気持ちよく過ごすためのコツをお伝えしました。
お役に立てれば嬉しいです!