こんにちは。母画家道Rinです。
今日は、美術を生かしたお仕事のご紹介です。
宝石鑑定士とは?
宝石鑑定士とは、宝石の等級を決めて、鑑定書を作成するお仕事です。
宝石鑑定士は、鑑定書をつくるために、ダイヤモンドの質を決める4C(キャラット=重量、カラー=色、クラリティ=透明度、カット=研磨状態)などを規準として、対象になる宝石がどの程度になるのかを判断していきます。
宝石鑑定士の仕事場は、宝石販売店やジュエリーメーカ-、宝石鑑定機関、デパート、輸入代理店、質屋などの場合が多いそうです。
また、フリーランスで働いていて、宝石の買い付けをする人もいるそうです。
現在、日本では、宝石鑑定にかんする国家資格や認定制度はもうけられていませんが、これからできるかもしれません。
宝石店などに勤めながら、鑑定眼を鍛えていく方法もあるけれど、きちんとした宝石鑑定士の資格授与や教育を行っている海外で勉強するのも選択としては、オススメです。
例えば、世界で通用するような資格がアメリカでとれます。
それは、GIA-GG(Gemological Institute of America-Graduate Gemologist=米国宝石学会宝石学修了者)というものです。
この資格を取得するためには、アメリカに留学するか、GIA日本校で学ぶこともできるそうです。
まとめ
きれいなものが好きだったり、宝石が好きだったりする場合、とても魅力的なお仕事だと思います。世界にはいろいろな宝石があるので、自分の好きな宝石たちと毎日向き合えるお仕事は好きな人にとっては、たまらなく魅力的だと思います。
そのためには、もちろん専門的な知識や鑑定眼といわれる「みる眼」を養っていくことは、とても大事ですね。
美術を生かしたお仕事22選
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