美術を生かしたお仕事の種類。宝石鑑定士とは?適職を探そう!

こんにちは。母画家道Rinです。

今日は、美術を生かしたお仕事のご紹介です。

宝石鑑定士とは?

宝石鑑定士とは、宝石の等級を決めて、鑑定書を作成するお仕事です。

宝石鑑定士は、鑑定書をつくるために、ダイヤモンドの質を決める4C(キャラット=重量、カラー=色、クラリティ=透明度、カット=研磨状態)などを規準として、対象になる宝石がどの程度になるのかを判断していきます。

宝石鑑定士の仕事場は、宝石販売店やジュエリーメーカ-、宝石鑑定機関、デパート、輸入代理店、質屋などの場合が多いそうです。

また、フリーランスで働いていて、宝石の買い付けをする人もいるそうです。

現在、日本では、宝石鑑定にかんする国家資格や認定制度はもうけられていませんが、これからできるかもしれません。

宝石店などに勤めながら、鑑定眼を鍛えていく方法もあるけれど、きちんとした宝石鑑定士の資格授与や教育を行っている海外で勉強するのも選択としては、オススメです。

例えば、世界で通用するような資格がアメリカでとれます。

それは、GIA-GG(Gemological Institute of America-Graduate Gemologist=米国宝石学会宝石学修了者)というものです。

この資格を取得するためには、アメリカに留学するか、GIA日本校で学ぶこともできるそうです。

まとめ

きれいなものが好きだったり、宝石が好きだったりする場合、とても魅力的なお仕事だと思います。世界にはいろいろな宝石があるので、自分の好きな宝石たちと毎日向き合えるお仕事は好きな人にとっては、たまらなく魅力的だと思います。

そのためには、もちろん専門的な知識や鑑定眼といわれる「みる眼」を養っていくことは、とても大事ですね。

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こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。 「No ART, No Life」 ── アートは私にとって、生きることそのもの。 画家、美術講師、そして三兄弟の母として、 描くこと・教えること・暮らすことのすべてを、アートでつないでいます。 これまで25年以上、美術教育に携わり、出会ってきた生徒は延べ3,000人以上。 宮崎県高鍋町のこども造形教室を運営、小中一貫校の図工美術講師、 オンラインギャラリーの運営など、多角的に活動しています。 「みんなちがって、みんないい」「答えは、あなたの中にある」 そんな信念のもと、美術を通じて、自分らしく生き抜く力を育むことを大切にしています。 このサイトでは、美術を仕事にする楽しさ、 教育・創作・日常を彩るアートの力を、そっとお届けできたら嬉しいです。