こんにちは。Rinです。
前回「家は3回建てないと完璧にできないの?」でも触れましたが、
家づくりのことは
自分で決める!
ことの大切さを
もう少し詳しくお話ししようと思います。
自分で決める!
家づくりは、素人だしわからないし有名な建築家や施行業者に信頼して
任せるほうが安心。と思い込んでいる人が意外に多いことによく驚かされます。
たしかに、専門的な技術や知識がいるし、素人にはわかりにくい世界ですよね。
でも、これは「物」としての家をつくるときの話で、法規制を満たしているか
丈夫で長持ちするつくりか理にかなった構造かなど、「物」をつくる中での技法だったり
理論だったり、ルールだったりを満たす必要があるからです。
なので、もちろん技術や知識、経験を持った専門家の力を借りる必要があります。
「良い物」=「良い家」?
でも、大事なことは「良い物」=「良い家」かというとそうではないことに気づいて欲しいのです。
有名な建築家にまかせっきりで建てた家が1年もしないうちに愚痴や不満、後悔で
いっぱいになるのは、よくあることですおしゃれでみたこともないようなデザイン
だったり、雑誌にのるような作りだとしてもです。
構造的にも問題なく法規制もクリアしていてもです。
「物」として素晴らしくてもそこで暮らす「住まい手」のライフスタイルが反映されていないからです。
車やテレビとの違い


そして、車やTVなど使い方がある程度決まっている「物」との大きな違いでもあります。
ライフスタイルが違えば、家も違ってきます。そして、10年に一度など買い替えることも
一般の人にはできない人生に一度の買い物と言われています。
丸投げしてしまう
そんなことを素人だから・・・わからないから・・・といって人まかせにしていいのでしょうか?
自立した大人なら、例え親であっても、自分の人生に口をはさまれたくないと
思います。まして、ちょっと会って話しただけの他人に、人生を託すなんてよくよく考えたらとんでも無いことですね。
でも、人生の土台ともなる家づくりで自分の意見を持たず、営業や設計者、施工者に任せってきりで、ついには丸投げしてしまう人もいるようです。そしてそういった人に限って後悔ばかりしているように思います。
後悔しても、家がよくなるわけではありません。
後悔しないために
家づくりで後悔しないためには決して人まかせにしないことです。
人まかせにした家は、どんなによくできた家でも、時間とともに不満が出てくるものです。
なぜなら、自分で決めていないから、どうしても、人のせいにしてしまうのですね。
まとめ
後悔しない家づくりの最重要チェック項目
人まかせにせず、自分の意志を持つ! です。
満足のいく家づくりを応援しています!
ではでは絵を描くので今日はこの辺で。。。母画家道Rinでした^ ^