生活動線と家事動線
間取りを考えるときに大事にしたい
ことの一つです!
生活動線とは
生活動線は例えば
靴を脱ぐ→荷物を置く→
手を洗う→ご飯を食べる→リビングで
くつろぐ→トイレにいく→
お風呂に入る→歯磨きをする→寝る
といった家で生活をする中で活動する
軌跡のことです。
家事動線とは
家事動線は例えば
買い物から帰る→買い物を冷蔵庫に
しまう→手を洗う→お米を仕込む→
料理をする→配膳する→片付ける
といった家事をするときに動く軌跡の
ことです。
生活動線と家事動線の交差はダメ!
![](https://rinart.jp/wp-content/uploads/2018/02/kitchen-2165756_640-300x198.jpg)
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生活動線と家事動線は交差しない
ようにするとよいと言われています。
交差すると危険だったり動きづらかっ
たり、効率が悪かったりします。
例えば、
キッチンとダイニングの間を通って
洗面所に行かないといけない間取り
だとします。アツアツの味噌汁を
運んでいるところを帰ってきた
子どもが手を洗おうと横切ったと
すると、、、
考えただけでもとても危険ですよね。
間取りを考えるときのに
とても大事なポイントになります。
ちなみに生活動線と家事動線が平行に
なる間取りの場合は問題ありません。
平行になっていれば、ぶつからないからです。
コマでシュミレーション!
![](https://rinart.jp/wp-content/uploads/2018/02/ninjago-766838_640-300x179.jpg)
![](https://rinart.jp/wp-content/uploads/2018/02/ninjago-766838_640-300x179.jpg)
朝起きてから寝るまでの家族の
生活動線を追うと間取りも考えやすいですね!
季節ごとに考えたり、
子どもが小さい頃、小学生、中高生、巣立った後とライフスタイルの変化も
見据えて何度も家族の生活動線を
シュミレーションすると
使いやすい間取りかどうか検討する
ことができます!
そうする中で、適切な収納の位置や
収納の量、広さなども把握しやすく
なります。
収納は多ければいいというものでも
ありません。収納は適材適所に
あってはじめて機能します。
まとめ
限られたスペースを有効に利用する
ためにも、家族の生活動線と家事動線
をシュミレーションすることは
し過ぎてもしすぎることはないです!
Rinはこの作業がとても好きです。
未来のことを想像することはとても
ワクワクします!
家族分のコマを作って動かしてみたり
すれば、頭の中だけではわからなかっ
た発見があります!
ぜひお試しください^ ^