バチック(はじき絵)絵画技法モダンテクニックを使って波紋でうちわ作り!夏休みの自由工作や短時間教材にもぴったり。

こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。

このページではRinの主宰する「こども造形教室」の

今回はバチック(はじき絵)という絵画技法モダンテクニックの意図的技法を使っていきます。(絵画技法モダンテクニック偶然を生かした技法も参考にされてください。)

ろうそくやクレヨンを使うことで、水をイメージし涼しげな波紋(はもん)をうちわに描いていきます。うちわを扇ぐたびに、涼しげな水の波紋の風が届きそうな残暑にぴったりのテーマ(題材)を考えました。

波紋(はもん)の形も、実際の形にとらわれず自由に発想を広げることで、おもしろい波紋(はもん)ができそうですね。

また、白の紙に白で描くので、水彩絵の具を塗ったときに白が浮き出てくるような感覚はとても新鮮で、清々しささえ感じます。暑い季節にぴったりの涼しげな内容です。夏休みの自由工作にもおすすめです!図工や美術の短時間教材としてもオススメの内容になっています。

テーマ

波紋(はもん)でうちわ

時間

90分

準備物

絵の具セット

新聞紙

ろうそく または クレヨン(白)

活動のようす

導入

T(先生)「水のしずくが水面(たまった水)に落ちるとどうなるかな?

雨のときの水たまりや池はどうなっている?」

S(生徒)「まわりにひろがっていくかんじになるよ。」

S「だんだん外にまあるくなるよ。」

T「そうだね!

水のしずくが水面におちるとぼわわーん。

ってひろがるね。ちょっとやってみるね。」

S「わぁー!!」

T「これをはもん(波紋)っていうよ。

今日はこのはもん(波紋)をイメージしてうちわにえがきます!」

展開

うちわ2枚とろうそくを配ります。

① うちわに自由にイメージした波紋(はもん)をロウか持ってきたクレヨンで描きます。

バチック(はじき絵)という絵画技法モダンテクニックの意図的技法を使います。

クレパスははじきが弱いので、ろうそくのロウかクレヨンがオススメです。

クレパスとクレヨンのちがい

② 多めの水でといた絵の具で(しょうゆくらいサラサラにとく)、色をぬっていきます。水を含みすぎた筆でそのまま描こうとする生徒がよくいるので、パレットや筆洗器の縁、ぞうきんなどで、調節させるといいですね。

ふわっとろうそくやクレヨンで描いた白い線や形が出てくるのがとても新鮮です!

にじませるイメージですね。にじみ→絵画技法モダンテクニック偶然を生かした技法

③ 1枚目の表を乾かしている間に2枚目の表を描きます。

④ 2枚目の表を乾かしている間に、1枚目の裏を描き、次に2枚目の裏を描くと待つ時間がなくスムーズです。

ふりかえり

絵の具などの片付けをし、乾かしたら完成です。

おうちでもぜひ、使ってみて下さいね。

まとめ

今回は、バチック(はじき絵)という絵画技法モダンテクニックの意図的技法を使って、波紋(はもん)をうちわに描きました。

最初は、白い紙に白いろうそくやクレヨンで描くので、本当に描けるのだろうかと不安げな子どもたちなんですが、、、やってみると歓声があがるほどの熱中ぶりでした。

ふわっと浮かび上がるように出てくるろうそくやクレヨンの白い線や形がとてもおもしろいようでした。

絵の具も水でといてにじませるので、淡い色合いになりとても涼しげです。

暑いときに使ううちわにはびったりだなと思ったので、このような題材にしました。

短い時間でできるので、図画工作や美術の短時間教材にもピッタリですね。

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こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。 「No ART, No Life」 ── アートは私にとって、生きることそのもの。 画家、美術講師、そして三兄弟の母として、 描くこと・教えること・暮らすことのすべてを、アートでつないでいます。 これまで25年以上、美術教育に携わり、出会ってきた生徒は延べ3,000人以上。 宮崎県高鍋町のこども造形教室を運営、小中一貫校の図工美術講師、 オンラインギャラリーの運営など、多角的に活動しています。 「みんなちがって、みんないい」「答えは、あなたの中にある」 そんな信念のもと、美術を通じて、自分らしく生き抜く力を育むことを大切にしています。 このサイトでは、美術を仕事にする楽しさ、 教育・創作・日常を彩るアートの力を、そっとお届けできたら嬉しいです。