小学校図画工作自画像(自分の顔)の描き方!小学3年生から6年生にオススメの指導法。なぜか似てくる個性あふれる作品に!

こんにちは!母画家道Rinです。

小学校の教室には、様々な掲示物が工夫されて貼っていますね。

学級担任の先生の創意工夫で、楽しい掲示がされていて、みていてもとてもおもしろいです。

そんな掲示物の中でも、教室の後ろの上の壁によく掲示されているのが、自分の顔(自画像)の作品ではないでしょうか?

Rinも図画工作科の専科をしているので、学級担任の先生に伺って、掲示する予定があれば、4月の図工の活動に取り入れています。

今日は、そんなRin流、小学3年生から6年生の自画像を描き方をお伝えしようと思います!

学年

小学3年生から6年生

時間

4〜6時間

準備物

鉛筆

絵の具セット

割り箸 またはネームペン

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新聞紙

画用紙(今回は、八つ切半分)

名札

ポスカ(ペン)

ポスカとは?描画材ペンの種類をご紹介!絵の具や色鉛筆と一緒に使うのも楽しい

色画用紙(今回は、八つ切)

活動のようす

① 新学年になり、気持ちを新たになっている4月!このフレッシュな気持ち、やる気に満ちた気持ちを表現できるように、自分の顔を描いていくことを伝える。

図工室の目標として、

「みんなちがってみんないい」

を掲げているので、それとも絡めながら、それぞれのちがい個性を出すことが大事で、それを認めあえる雰囲気づくりをしていく。

そうすることで、

自分の顔

を描くことへの抵抗感を少なくしていく。

高学年になればなるほど、そういった「恥ずかしい」などの意識が出てくる。

これは、悪いことではなく、正常に成長している証し。

だけど、「似ている」かどうかではなくて、その人らしさが大事だあることを伝える。

似ている事ばかりを求めれば、写真をとったほうが早い。

そうではなくて、その人らしいタッチや色使いから生まれる世界に一つしかない作品が出来上がることが大切。

そういった姿勢を持ちながら、子どもたちに助言をしていく。

②鏡をよーくみながら、鉛筆で輪郭や髪、鼻、目、口、眉毛、耳、首、肩などを描いていく。

どうしても、小さくなる子には、自分の手のパーが入るくらいに描くといいことを伝える。

あまり小さいと顔のパーツを描くときも、大変なので、描きやすさからも、ある程度大きくなるように描く。

耳を描くのを忘れやすい!

②割り箸ペンで鉛筆の線をなぞっていく。

右利きの場合は、左上側からなぞっていくといい。

左利きの場合は、右上側から。

※割り箸ペンが難しいようなら、ネームペン(油性ペン)でも代用できる。

②絵の具で彩色していく。

目の白

洋服

黒目

背景(水を多めにといて、淡い感じで彩色して、自画像が引き立つようにアドバイス)

の順番で基本は、彩色していく。

白や明るめの部分から、最初に彩色していき、黒などは最後にすると修正などがしやすい。

また、隣り合うところは、にじんだりしやすいので、隣が乾いていることを確認して彩色する。

肌の色はみんな違うので、自分の肌の色を作る。

白多めに、黄色や赤、茶色、青などを選んで、少量ずつ白に混ぜながら調整する。

この時に白以外の色は少しずつ!混色が最大のコツ。

水の量は、滴らない程度、タオルなどで調整して、彩色する。

③ポスカで名札をかく。形などは、自分で工夫することで、自分らしさを出せて、自画像以上に個性が溢れる名札ができます。

名札は、ひらがなでもカタカナでも、漢字でも、ローマ字でもなんでもオッケー!

④イメージに合う色の色画用紙を選んで、作品と名札を貼って完成です。

まとめ

今回は、教室の後ろに1年間、展示しておくということで担任の先生と計画して描きました。

顔のバランスの取り方などは、特に指導せずとも小学生のあの独特のタッチやバランスで、なぜか自分に似てくるから不思議です。

この時期しか描けない小学生らしいその子らしいタッチやバランスを表現して、その子の世界観が描けていけるといいなと思います。

 

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こんにちは。母画家道Rinです! 「No Art No Life」美術をライフワークにする画家です。 こどもから、大人まで美術を楽しんでもらえるようなサイトを目指しています。 今まで10数年2000人以上をみてきた美術教師の経験や知識をお伝えする中で、 少しでも、美術って楽しい!と身近に感じてもらえると嬉しいです。 三兄弟の子育て中でもあるので、そういった子育て、夫育て、家づくりなどに ついても、更新しています。お気軽にご覧ください!