こんにちは!
母画家道Rinです。
今日は、美術を活かした仕事、クリエイティブな職種のご紹介です。
美術を生かしたお仕事ってどんなものがあるの?
あまりにマニアックすぎてわからない分野の職種でもあります。
今日は、その中でも、職種としてはマニアックだけど、誰もがお世話になっている
プロダクトデザイナー
のお仕事についてお話ししていこうと思います!
では、早速、いってみます!!
プロダクトデザイナーとは?
プロダクトデザイナーとは、プロダクト=製作物をデザインするお仕事です。建築物以外のモノをすべてデザインします。
なので、本当の意味では、インダストリアルデザイナー(工業デザイナー)もこの中に含まれることになります。
けれど、最近は
自動車や飛行機、教務用機器、光学機器、家電製品、医療機器などを
デザインする人
↓
インダストリアルデザイナー
家具や食器、パッケージ、文具や雑貨などのデザインする人
↓
プロダクトデザイナー
と呼ぶことが多くなっています。
とくに最近では、文房具や雑貨、パッケージなど、生活の周りにあるモノをデザインするお仕事が、女性を中心に人気が出てきています。
日本の最近の文化で世界でも通じる「かわいい」がキーワードになっていて、人気商品もたくさん生まれています。
だけど、「かわいい」製品のデザインをするためには、デザインの基本を学んで、
思考錯誤を重ねて
「考え抜く力と才能」
がとても大切です。
なので、できあがる「かわいい」作品とは裏腹に、「かわいい」とはかけはなれたとても、シビアな世界です。
一般的には、大学のデザイン科、デザイン系の専門学校で学んだ後、各メーカーのデザイン部門や広告代理店、デザイン事務所などに就職することが多いです。
けれど、実務の経験が問われ、即戦力が求められる世界でもあるので、小さなデザイン事務所で仕事を覚えようとする人も多いようです。
まとめ
プロダクトデザイナーといっても、家具や食器から、文房具、雑貨、パッケージなどなど様々な分野があります。
ただ自分が作りたいものをつくるのではなく、「かわいい」など世の中が求めているモノや流行などをキャッチしつつ、使いやすさや安全性、環境にやさしいなども考えて行かなくてはなりません。
とても、努力と才能のいるお仕事だけど、自分がつくったモノを使って、誰かを幸せにできることは、とてもやりがいがあると思います。
美術を生かしたお仕事の種類、クリエイティブな職種は、他にも、
ゲームグラフィックデザイナーとは?美術を生かしたお仕事。適職を探そう!
美術を生かした仕事の種類。看板職人とは?クリエイティブな職種で適職を探そう!
美術を生かした仕事の種類。適職は?モデル製造、モデラー、モデルビルダーとは?
などもあるので、参考にされてください!
最後まで読んでくださりありがとうございました!