ラフスケッチ、鉛筆で線画を楽しもう!子ども造形教室「秋を感じよう」

こんにちは。母画家道Rinです!

今日は、「子ども造形教室」の様子をお伝えしようと思います!

テーマ

秋をかんじよう

 

準備物

・画板、板
・洗濯ばさみ
・画用紙
・鉛筆
・消しゴム
・レジャーシート
・帽子
・水筒
・名札
・のり
・ネームペン

活動の様子

T(先生):あつーいあついーい夏も終わって、気持ちのよい秋がやってきました!

こんな気持ちのよい季節なので、今日は外でスケッチします!

そのために今から準備をします。

画用紙を一人3枚わたします。

洗濯ばさみ2個で板に固定します。

お外にいったら、葉っぱや枝、石ころ、虫、草など描きたいものをみつけよう!

ひとつみつけたら、じっくりとよくみながら、カタツムリのスピードでゆっくりと描いてみよう!

消しゴムを使ってもいいよ。

最初は、少し薄い線で描くと安心だね。

ゆっくりゆっくりカタツムリさんのスピードで。

落ち葉なら、横に並べて描くと描きやすいよ!

☆実演してみせます!

 

鉛筆2本と消しゴム、水筒、レジャーシートを持って行くよ!

帽子も忘れずにね!

公園に移動します。

 

T:では、今からスケッチをしていきますね。

・トイレの場所

・集合時間

・公園の外、道路にはでない

・ハチなどに危険な生き物にはさわらない

・日陰で描くように

・紙が足りなくなったら、先生にもらいましょう。

など注意していきましょう!

 

11:10になったら集合して教室に戻りますね!

 

集合場所は、今いるこの場所です!

☆それぞれ活動している場所にいって、よく見てかけているところやその子らしい線がかけているところ、集中して描いている様子、選んだ自然物のおもしろさなどを積極的にほめていきます。

☆困っているところなどあれば、アドバイスしていきます。

☆遠くに行きすぎないように声をかけます。

 

11:10になったら、教室に戻り名札をつけ完成!

お互いの作品を鑑賞します。

※天気が悪くなりそうな場合は、

こちらで、事前に葉や枝、石などを集めておいて教室で活動します。

 

まとめ

夏が終わり外での活動が気持ちのよい秋になったので、今回のような活動も取り入れて見ました。

いろいろな自然の移り変わりを肌で感じながら、使い慣れている鉛筆で抵抗なく描けていていました。

こういった風に普段から、ちょっとしたときに気軽にスケッチする習慣ができるとぐんぐん描く力もついてくると思います。

子ども造形教室でも、季節のいい時期に、また取り入れたい活動の1つです。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

また、違う記事でもお会いできると嬉しいです!

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ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。 「No ART, No Life」 ── アートは私にとって、生きることそのもの。 画家、美術講師、そして三兄弟の母として、 描くこと・教えること・暮らすことのすべてを、アートでつないでいます。 これまで25年以上、美術教育に携わり、出会ってきた生徒は延べ3,000人以上。 宮崎県高鍋町のこども造形教室を運営、小中一貫校の図工美術講師、 オンラインギャラリーの運営など、多角的に活動しています。 「みんなちがって、みんないい」「答えは、あなたの中にある」 そんな信念のもと、美術を通じて、自分らしく生き抜く力を育むことを大切にしています。 このサイトでは、美術を仕事にする楽しさ、 教育・創作・日常を彩るアートの力を、そっとお届けできたら嬉しいです。