こんにちは。Rinです。
憧れのマイホーム!
その中で、一番に悩み
難しいのが、業者選びでは
ないでしょうか?
至難の技、業者選び!
ただでさえわからない専門性の
高い世界に加え、施工業界の
系列化や分業化が進み、
いろいろな工法もあり、
どこがいいのか選ぶのは
至難の業となっています。
1960年代なかごろまでは、
どこの町や村にも腕のいい
棟梁たちがいて、その地域の
人たちは迷わず彼らにお願い
していたそうです。
施主は、棟梁に口約束で
家づくりを任せ、棟梁は
末代までその家を守ることを
当たり前として仕事をして
いました。
でも、このような関係は
経済政策の一つとして
出されて持ち家制度を機に
徐々になくなりました。
住宅建設に関すり技術革新、
流通革新が進み、昔気質の
工法や施工技術では、
経済ベースに乗らないという
背景も加わって、
棟梁に代わり、
ハウスメーカーが
家づくりを進める形に
なっていきました。
このことによって、
現在のように
自らの判断と責任で
業者を選ばなくてはいけなく
なってしまったのです。
昔のように
顔がわかり、技量も評判も
近所から聞け、評価も
定まっていた棟梁にかわり、
つかみどころのない企業
という存在を相手に
しなければなりません。
まとめ
たくさんの広告や宣伝、
販売員の言葉巧みな売り込み
様々なカタログ、書籍
情報量も半端ではありません。
このような現状の中で
悩みに悩んで
袋小路に迷い込んだり
はたまた、
大手だからと丸投げしたり
疲れ果てて、その場の流れで
契約してしまったり、、、
建てる側にとっては、
身代をかけた人生一度の
大イベントだからこそ、
本当に難しい決断です。