こんにちは。母画家道Rinです。
美術を勉強して何の意味があるの?
将来何の役に立つの?
なんていう質問を子ども達からされることもあります。
美術や図工が直接的に仕事や生活に生かせなくても、そこで培われた豊かな感受性や表現する喜び、達成感などは、より豊かに生きていく上でとても大切な力です。
そういった美術のコアな目的ももちろん大事ですが、職業として直接的に生かせるものも、ご紹介していこうと思います!
美術を生かしたお仕事の1つ。
CGクリエーターについてお話していきますね。
CGクリエーターとは?
CGクリエーターとは、CG(コンピュータグラフィックス)を使って、画像やイラスト、動画などを作り出すお仕事です。
CGクリエーターの活躍の場は、テレビやテレビゲーム、映画、ウェブサイト、デザイン、イラスト、アニメーション、CD-ROM等のほかにも、建築や機械設計、工芸デザイン、科学研究のシュミレーションなどなど、幅広いです。
大学や専門学校でデザインやCGデザインコースを専攻して、卒業後、映像関連や出版関連の制作プロダクション、広告代理店、テレビ局などに就職する場合が多いようです。
忙しいときには、何日も徹夜で作業が続くこともあるので、体力と持続力、集中力が必要なお仕事だと言えます。
また、CGを使いこなす技術力とともに、発想力もとても必要な力です。
そして、つくりたいものを追求していくと、デザインだけでなくプログラミングまでも手掛けるCGクリエーターもいるそうですよ。
関連する資格として、CGクリエイター検定があります。
3級は初心者レベル、2級は1年ほど経験した人のレベル、1級が取れれば、プロ並みとして認めてもらえるそうです。
まとめ
CGクリエーターといっても、その分野は多岐にわたるので、それぞれの現場で学んでいくことが大切だとわかりました。
また、専門の知識や技術は、もちろん、徹夜での作業にも耐えられるだけの体力や持続力、集中力などもとても重要ですね。
そのためにも、高い志やモチベーションの維持も大切になってきます!
これからも、まだまだ必要とされる職業のひとつですね。
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最後まで読んでくださりありがとうございました!