こんにちは。母画家道Rinです。
我が家は、3兄弟を育て中なので、絵本を手にとる機会がとても多いです。
子どもの好きな絵本とRinのお気に入りの絵本とたくさんあります。
図書館で借りてきたり、学校の図書室で借りてきたりして読むことも多いですね。
そんな絵本を作ってくれている絵本作家さんのお仕事について今日は、ご紹介していこうと思います。
でもご紹介しています!
絵本作家とは?
絵本作家とは、おもに子ども向けに、絵を通して物語を伝えていく仕事です。
最近では、大人のファンも増えてきていて、子どもだけの楽しみではなくなってきています。
絵と文章をの両方を表現する絵本作家もいるし、絵と文章が別々の人が作る場合もあります。
子どもたちに、楽しさやおもしろさ、元気、夢や希望などを与えることができる仕事です。男性作家も少なくないけれど、とくに女性に人気の高い職業のひとつです。
絵本作家になるには、一般的に作品や出版社の編集部に持ち込むことが、多いです。
文学界のような芥川賞や直木賞のような新人の登竜門的な賞はないけれど、企業がバックアップするアマチュア向けの賞やコンテストは、たくさんあるので、そういったものに応募するのもひとつの手ですね。
だけど、応募して受賞したからといって必ず絵本作家として独立できるという保証があるわけではありません。
なので、他のお仕事をしながら、絵本作家を目指す人も少なくなりません。
とはいっても、絵本は長く売れ続けることも多く、少子化の時代だけれど、子どもに手をかける親も増えてきています。また、大人でも絵本のファンが増えてきています。
そういったことから、よい絵本が求められていることは、いうまでもありません。
新刊本も、年に約1800冊前後出版されているので、市場もしっかりとあります。
ボローニア・ブックフェアのように世界的なブックフェアもあるようで、国際的な活躍も期待できる分野でもあります。
まとめ
絵本は小さい頃から身近にあることが多いので、一度は手に取ったこともあると思います。
子どもはもちろん、大人までも魅了する絵や文は、人間の真理をついているからかもしれませんね。
それに、絵から伝わるぬくもりだったり、ユーモアだったり、やさしさだったり、ふしぎさだったりと子どもだけでなく、大人も魅了させるそんな力があるのかもしれません。
そんな絵本作家は、とても夢のあるお仕事ですね。
老若男女問わず、ひきつけられるような世界は素晴らしいです!