こんにちは!母画家道Rinです。
今日は美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種の中から、
ファッションデザイナー
について、取り上げてみようと思います。
衣装・ワードローブ・コスチュームデザイナーとは?美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種から適職をみつけよう!
も参考にされてください!
ファッションデザイナーとは?
ファッションデザイナーとは、主に洋服をデザインするのがお仕事です。
最新の流行を敏感に感じ取りながら、時代を先駆けるような常に新しいデザインを生み出すことが求められます。そのため情報を収集し分析する力やそれから、インスピレーションを受けて、デザインしていく想像力が必要なお仕事です。
デザインのお仕事をするには、企業で働くデザイナーと、オリジナルのブランドを立ち上げ、手がけているオートクチュールデザイナーがいます。
デザインをするには、ファッションの傾向や流行をつかむことが、とても大切です。
その上で、自分のテーマを設けて、自分の個性を発揮しながらデザイン画を描いていきます。
ファッションブランドは、季節ごとに新しい商品を発表するので、一度考えたら終わりではなく、シーズンごとに常に新しいデザインを考えていきます。
デザイン画ができあがると、型紙をつくるパタンナーや縫製の担当者との打ち合わせを重ねていきます。その中で試作を繰り返しながら、描いたデザイン画が実際に着ることのできる洋服へと表現されていきます。
そういったパタンナーや縫製の担当者などと打ち合わせ、試作がとても重要なので、自分のイメージを伝えるコミュニケーション能力や縫製に関する知識なども、求められます。
世界的なファッションブランドなどでは、新作の商品を発表するために、モデルさんができあがった商品をみにつけて、ファッションショーを行い、商品の魅力をアピールしていきます。
そのファッションショーのときは、ファッションデザイナーは、ショーの指揮をとる演出家と打ち合わせをして、デザインのコンセプトをしっかりと伝えることも、大切なお仕事の一つです。
こうしたファッションショーでは、世界中のファッション業界関係者が集まり、最新のトレンドを世界へ発信する空間でもあります。ファッションショーで世界中の注目をあびることもある華やかな世界です。
ファッションデザイナーになるには?
ファッションデザイナーになるには、服飾系の専門学校などで専門の知識を学び、洋服メーカーに就職する場合が多いです。
また、デザイナーに弟子入りしたり、他に就職して学びながら技術を磨いたりしてデザイナーを目指す人もいます。
コンテストなどに挑戦しながら、自分の実力に磨きをかけていく人もいます。
男女比は、男性6割、女性4割くらいだそうです。
平均月収は323000円くらい、だけど、人気や実力によって大きく差がある世界でもあります。
まとめ
美術を生かしたお仕事、クリエイティブな職種のファッションデザイナーのお仕事をご紹介しました。
洋服が好きだったり、おしゃれが大好きだったりする人だったら、一度は憧れるお仕事だと思います。Rinも中学生の頃、進路で悩んでいたとき、お洋服が好きだったので、家政科を考えたこともあります。
華やかな世界だけれど、実力と人気の世界でもあるので、厳しさもあるでしょう。
だけど、強い意志を持ち続け、努力を続けることで、決して夢ではない世界でもあるとお思います。
最新の流行を常に敏感に察知し、感性を磨いて、技術を身につけていって、自分のデザインした洋服が商品となるその日に向かってぜひ、走り続けてください!
美術を生かした職種、クリエイティブなお仕事は他にも
などたくさんあります。
よかったら参考にされてください。
ではでは、私はこれから絵を描きます。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
Rinでした。
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