美術を生かした仕事の種類。適職を探そう!風景カメラマンとは?

こんにちは。母画家道Rinです。

写真には、その瞬間をとらえる素晴らしい力があります。

そんな一瞬をとらえるために、日々、努力を惜しまないのがカメラマンなのかもしれません。

今日は、そんな風景カメラマンについてお伝えしようと思います。

美術を生かしたお仕事22選、適職を探そう!

風景カメラマンとは?

風景カメラマンとは、世界中の様々な自然を撮影する写真家のことです。

風景カメラマンには、花や植物を専門にする植物写真家や山を専門にする山岳写真家が多いです。

重い器材を背負って雪山や岩場などもいどうする山岳写真家は、登山家と同じような登山の技術や体力も必要とされます。

雪山の絶景を撮りたいと決めて挑むには、吹雪の雪山で何日もテントで生活したりしないといけないことも当たり前のようにあります。

空から撮りたい場合は、飛行機を借りて上空から撮ろうとする風景カメラマンもいます。

植物写真家の場合は、例えば桜の風景を撮りたいと決めて挑む場合は、桜前線にあわせて日本列島を南から北に移動しながら、何日もかけて撮影するような方法をとることもあります。

また、屋外での写真は天気の影響も強く受けるので、日程的にも精神的にもゆとりと根気が必要です。

 

このような風景カメラマンになるには、写真専門学校で基礎を学び、自らジャンルを開拓したり、活躍しているカメラマンの助手をしながら、技術などのノウハウを学んだりすることが有効です。

世の中に認められるようになるには、長い年月がかかることが多いです。

また、器材や取材経費などの準備など、経済的にも苦労が多いです。

収入の多くは、カレンダーやポスター、雑誌などに使用されることで得ます。

なので、写真エージェンシーに写真を委託しておくことが多いようです。

 

テレビでの環境番組が増えてきて、写真だけでなくビデオ撮影を同時にするカメラマンも増えてきているようです。また、インターネットなどを活用して注文をうける方法などをとっていることも増えてきています。

 

まとめ

絶景を撮ろう!と日々、奮闘している風景カメラマンの大変さを感じながら、書いていました。

携帯電話の発達で誰でも、手軽に写真をとることができるようになってきたけれど、そんな時代だからこそ、プロにしかとれない写真というものがあるのだろうな!と思うRinです。

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こんにちは。母画家道Rin甲斐香織です。 「No ART, No Life」 ── アートは私にとって、生きることそのもの。 画家、美術講師、そして三兄弟の母として、 描くこと・教えること・暮らすことのすべてを、アートでつないでいます。 これまで25年以上、美術教育に携わり、出会ってきた生徒は延べ3,000人以上。 宮崎県高鍋町のこども造形教室を運営、小中一貫校の図工美術講師、 オンラインギャラリーの運営など、多角的に活動しています。 「みんなちがって、みんないい」「答えは、あなたの中にある」 そんな信念のもと、美術を通じて、自分らしく生き抜く力を育むことを大切にしています。 このサイトでは、美術を仕事にする楽しさ、 教育・創作・日常を彩るアートの力を、そっとお届けできたら嬉しいです。