こんにちは。母画家道Rinです。
夢のマイホーム(新築)!
理想の未来へリノベーション(改築)!
日々、生活する家の間取りはとても大切ですよね。
快適で安全な生活をするためにも、気をつけないといけないことがたくさんあります。
詳しくは、
や
をご覧ください。
その中でも、忘れがちなのが、台所の動線計画です。
今日は、忘れがちな台所の動線計画をお伝えしようと思います。
目次
1、台所の間取りで誰でも気をつけていること
の生活の中で、長時間使う部屋の1つに台所(キッチン)がありますね。
Rinも毎日、必ず使っています。
台所をどんな風にしようか、新築にしても改築にしてもよく考える場所だと思います。
食器棚や冷蔵庫の配置、システムキッチンの形状、対面式かオープンかなど、よく検討するはずです。
特に一家の主婦や主夫にとって、台所は「城」とも呼ばれるくらい大事です。
そのほかにも、幅や奥行き、動きやすい幅、配置、食品庫や家事室などどうしようか検討に検討を重ねる方が多いですね。
毎日、使う場所だからこそ、誰からか指摘されなくても検討する内容に入ってきます。
この誰もが思いつく台所の間取りを考える上で、検討する内容には共通点があります。
それは、
どれも
「台所を使っている時」
を想定しているという点です。
2、台所の間取りで忘れがちなこと
そうなんです。
「台所を使っている時」
はみなさんとてもよく吟味するけれど、
「台所を使う前」
と
「台所を使った後」
のことを忘れがちになってしまいやすいです。
「台所を使う前」とは、
買い物に行って買ってきたものを持ち運ぶ動線
「台所を使った後」とは、
調理で出たゴミなどをステーションなどに運ぶ動線
のことです。
買い物した食料などはキッチンに運び込まなければなりません。
それが、日々の中で頻繁にあります。
それなのに、台所が、家の一番奥にあったらどうでしょう。
1日10歩違うだけで、365日で3650歩、10年で36500歩も身体に負担がかかります。
また、調理すると必ず生ゴミが出ます。
その生ゴミを外に運ぶのに
必ずリビングを通らないといけない
なんていう間取りの場合、
せっかく買ったお気に入りのラグに生ゴミの汁をこぼしてしまうなんてことも起こってしまいます。
立派な台所(キッチン)ができたけれど、
「台所を使っている時」
だけに囚われ過ぎて
「台所を使う前」
と
「台所を使った後」
を忘れてしまうとこんな失敗をしてしまうかもしれません。
3、解決策
「台所を使っている時」
だけでなく
「台所を使う前」
と
「大所を使った後」
まで考えることが大切なことがわかると思います。
このことを考えると
例えば、
・玄関から台所を近くする
・駐車場や駐輪場の近くに勝手口を作り、台所に直通できるようにする
・屋外のゴミ置場を台所の勝手口の近くに置けるよスペースを作る
など動線を考える上で自然と理にかなった間取りができてきます。
毎日、使う場所だからこそ、
使う前、使った後のことまで考えることがとても大切だと思います。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます!
Rinでした。